sozoro-Lifehack

生活改善の知恵を集めて試して発信します

スギ花粉症、舌下免疫療法2年目の春

効果のほどは。。。なくはない、です。

 

目次

 

舌下免疫療法

2019年秋から舌下免疫療法を続けております。

やることは単純。毎日1回、1錠の薬(医師の処方薬 スギ花粉舌下錠「シダキュア」)を飲み続けるだけです(365日、花粉の季節もそうでない季節も)。

スギ花粉のアレルゲンを摂取し続けることで耐性をつける減感作療法で、日本では2014年10月から保険適用対象となりました(なお、ヒノキ花粉は保険対象に含まれません)。

 

2021年のスギ花粉

例年に比べ1月に暖かい日が多かったことで飛散は開始もピークも早まるのだとか。

飛散量は例年並みかやや少ない地域が多いようですが、飛散が少なかった昨年に比べてしまえば多く感じられそうです。

(つべこべ言わずに日本全国のスギを一斉に伐採してしまえば良さそうな気もするのですが、今のところ実現は叶いそうにありません)

 

舌下免疫療法の効果

舌下免疫療法2年目の春、以下わたしの花粉対策です。

 

マスク必須です

コロナ禍でずっとマスクつけた生活が続いているので、屋外をマスクなしで行動することがそもそもないのですが、マスクをつけていても鼻水が出ます。

(暖かい日、暖かい時間帯でもそうなので、寒さが原因の鼻水ではありません)

感染対策(飛沫さえ防げれば事足りる)でつけていた100均のプリーツタイプのマスクを、ユニ・チャームのものに替えて花粉に対する防御力を高めます。

つまりマスクの消費量は例年通りです。

 

 

やはり目薬は要ります

屋外に出ればすぐ目が反応しますし、室内でも時おり目薬が欲しくなります。

異物感を引き起こし、視界も悪化しますので無理せず目薬を差すのが吉です。

ドライアイと相まって目を痛めぬ様に目薬は惜しまずに使います(医師の処方薬 H1ブロッカー点眼剤「レボカバスチン」)。

 

飲み薬は常飲

いつも通りです。2月に入り次第飲み始めました(医師の処方薬 アレルギー性疾患治療薬「オルパダジン」)。

ただし医師のアドバイスにより、朝夜2回の服用を、症状が軽い日には夜1回で抑えられております(1錠/回)。

朝に薬を飲まない日には花粉耐性が下がりますが、それでもどうにかなる日が今のところ続きます。ちり紙の消費量は多くなりますが、薬の副作用による眠気との闘いから解放されるのはありがたいです。

 

症状の程度を単純に昨年と比べられないのではっきりとは言えませんが、1日の服用回数が減ったことはこれまでのシーズンとの明確な違いとなりました。

 

鼻うがい

再開しました(市販の医療機器「サイナスリンス」)。冬の寒さで薄い鼻水が延々と出続ける日々、洗い流しても流さなくても変わらないと思ってしばらく止めておりましたが、暖かくなる季節、特に花粉対策には頼りにします。

 

今後の治療

舌下免疫療法は3~5年間継続して花粉症が治癒・軽減されたらいったん治療終了となります。

ただし治療終了するとその効果は弱まるようで、効果の持続は長い人で8年間くらいだそうです。

治療効果が切れたあとは再び治療を受けるか、その頃までに出てくるかもしれない別の花粉症対策を頼りにするかもしれません。

(その頃までに日本中のスギ、ヒノキが伐採されつくされていれば良いのですが)

 

3年目は治療を続けることでもっと症状が軽減されるかもしれません。

いずれ来るかもしれない花粉症に悩まされない春に向けて、とりあえず今年を乗り切りることにします。

f:id:sozoro-life:20210220225300j:plain

飛散花粉を目視出来ないのは精神的には良いことかもしれません

~以下、花粉症関係(含舌下免疫療法)の記事です~ 

sozoro-life.hatenablog.com

sozoro-life.hatenablog.com

sozoro-life.hatenablog.com

sozoro-life.hatenablog.com

sozoro-life.hatenablog.com

sozoro-life.hatenablog.com

sozoro-life.hatenablog.com

sozoro-life.hatenablog.com