七ツ洞公園(茨城県水戸市)
面白い公園です。
目次
七ツ洞公園
木々に囲まれた大小5つの池で構成されており、園内の花苑では季節の花々が楽しめます。
パビリオン(北側)
公園北側の駐車場、バルコニーのようにせり出すパビリオンから園内を臨みます。
園内は曲がりくねった造形(「サーペンタイン」。直線性や規則性を避けたとか)のため、全体を見渡すというわけにはいきませんが、なかなかに自然豊かです。
何よりもこの構造物からしてこだわりが感じられます。
後で観たのですが、この公園は映画「テルマエ・ロマエ」の古代ローマのシーンのロケ地に使われております。
リンク
散策路
水辺を進みます。
緑の中、木道が続きます。
景色が絵になるのですが、少々茂りすぎでしょうか。
写真奥に構造物があるのですが、写真を撮るなら草が控えめになる季節の方が良いかもしれません。
四阿
絵になります。
撮影時にあまり人が居なかったこともあり、良い具合に撮れました。
フォーリー
フォーリー(folly)。廃墟を模した装飾用の建物です。
装飾だけのためにこれだけのものを設けるのは面白い凝り方です。
ダム
園内大小の池はダムを介して繋がります。
パビリオン(南側)
公園の南端です。パビリオンがあります。
パビリオンに入りました。
パビリオンの内からダムが見えます。
秘密の花苑
園内の花苑です。
入口です。レンガ造りの落ち着いた雰囲気を感じます。
季節ごとに違った花を楽しめるようです。
訪問時は見頃、という感じではありませんでしたが、それでもいくらかの花にお目にかかれました。
七ツ洞
案内板です。園内の7つの横穴墓群について書かれております。
これだけ洋風に整えられながら、公園名の「七ツ洞」はこの古墳に由来しているというのは意外でした。