快適なマスク生活(今週のお題「元気の秘訣」)
今週のお題「元気の秘訣」
マスクを着けての生活における小技を一つ。
目次
マスク着用生活
昨今では生活の中でマスクをかける機会が多くなっているように感じます。
私のように花粉症を患う人はもとより、健康意識の高まり、風邪予防の乾燥対策や、ここ最近では新型コロナウイルス(新型肺炎)への対応などなど。年中ではないにせよ、時期を限ればマスクを着け続けている期間が多かれ少なかれ増えているのではないでしょうか。
今年も花粉症である私は2月に入って早々マスクを着けての生活を始めました。
夜、職場から帰宅後に着けていたマスクを外して捨て(使い捨てです)、入浴・食事後に新しいマスクを取り出して着けて寝ます。そのまま翌朝身支度整えて(顔を洗ったり歯を磨いたりする時には一時的にマスクを外します)出勤して、退勤途中で夕食を買って住居に帰り着きます。そんな、ほぼ一日中マスクを着けての生活です。
つまり在宅中も、睡眠時にもマスクを着けて生活しているわけですが、似たようにマスクを長時間着用して一日を過ごす人に活用できる小技があります。
マスクを活用した小技
それが、マスクの外側にアロマオイルを一滴垂らしておく、というものです。
ラベンダー
私の場合、就寝前にマスクの外側からラベンダーオイルを一滴垂らします(マスクは一旦外してから垂らします)。
ラベンダーの香りには沈静・鎮痛の効果があることから、リラックスしたい時、安眠したい時に適しております。
一般的には湯船に垂らして入浴したり、蒸発皿に垂らして枕元に置いて就寝したりして使われることが多いのですが、花粉症の時期は慢性的に呼吸が(特に鼻が)苦しくなりますし、蒸発皿を置いて横になっていてもなかなか香りを感じることはありません(私は寝台に傾斜を着けて寝ているので、"枕元"には物を置けませんのでそのせいもあるのかもしれません)。
※私が使っている蒸発皿です。使いやすいのですが、就寝時に傾斜をつけた寝台に置いてしまえばもちろん滑り落ちます。
ですが着用したまま眠るマスクに一滴垂らしておけば無駄なく吸引でき、安眠効果の発揮が期待できますので、花粉で寝苦しい季節の睡眠に、若干でもプラスの効果を与えることが出来る小技だと思います。
ローズマリー
日中でも、勉強中であれば、集中力や記憶力をアップする効果のあるローズマリーのアロマオイルをマスクに垂らして着用しておく使い方もできますし、私はしております。
日中ですから蒸発皿を使うこともできますが、どうせマスクを着用しているのであればマスクに垂らした方が無駄に蒸気が拡散することもなく吸引出来て効率的ですし、マスクを着用していると自然雰囲気中に蒸発したアロマオイルも香り難いかと思います。
私同様に花粉症の皆さんは、当面はどうせマスクを着けて生活することですし、そうでない人もマスクを着けて寝たり生活する機会あるのであれば、この機会にお好みのアロマをお試ししては如何でしょう。息苦しいマスク生活をいくらかでも好転できるかと思います。
使用上の注意
種類によって程度に差こそあれ、アロマオイルは直接肌につけて良いものではありません。だからこその"マスクの外側"なのですが、垂らすのが一滴でも内側には染みます。よって、垂らす場所には注意する方が好ましいと思います(私の場合、鼻と口の間くらいの肌に触れない箇所を狙います)。