舌下免疫療法~4か月経過、花粉症の季節~
スギ花粉が本格的に飛んでおります。
目次
舌下免疫療法4か月目のスギ花粉の季節
舌下免疫療法を始めてから4か月経過しました。
毎日服用しているスギ花粉舌下錠「シダキュア」にも身体が慣れ、スギ花粉には反応することもなくなったのかと思いきや、そんなことはありませんでした。
今年2020年は2月頭から花粉の飛散を体感し始めました。具体的にはまぶたの裏のゴロゴロとした異物感です。スギ花粉に限らずありがちな症状ですので確信は持てませんでしたが、薄い鼻水が出るようになって発症を認めざるを得ませんでした。
元々舌下免疫療法の効果を期待できるのは2021年の花粉症の時期から、と言われていたので、今年2020年の花粉対策になっていないことは予定通りではあります。
2月現在の服用薬
花粉症の季節の服用薬を挙げます。
シダキュアスギ花粉舌下錠5,000JAU 1日1回 就寝前
いつも通りの舌下免疫療法薬です。
オロパダジン塩酸塩錠5mg 1日1回 朝食後
おなじみ?「アレロック」の後発薬です。アレルギー性の鼻炎および皮膚のかゆみへの治療薬です
エンペラシン配合錠 1日1回 就寝前
「セレスタミン」の後発薬。アレルギーを強めに抑える分、眠気も強いですが就寝前服用にはそれがむしろ有難いです。
カルボシステイン錠500mg「JG」 1日3回 朝・昼・夕食後
「JG」は後発薬。粘膜を整え、痰を出しやすくしてくれるようです。
つまるところ、舌下免疫療法を続けていても、今のところ花粉症対策で服用している薬にたいして変わりはありません。
では舌下免疫療法を受けたことで症状が軽減しているかどうか、については比較ができないので不明です。年によってスギ花粉の飛散量が大きく異なっておりますし、自分と同程度の症状の持ち主が周りにいるわけではありませんので。。。治療の効果が実感できないのはなかなかにもどかしいものですね。
とりあえず一日中マスクを着けて(アロマオイルも使いつつ)いつも通りの春を過ごします。
快適なマスク生活(今週のお題「元気の秘訣」) - sozoro-life