ワンレッグスクワットで心がけるコツ
脱力でバランスをとります。
目次
ワンレッグスクワット概要
両腕を胸の前にまっすぐ水平に伸ばし、スクワットしない側の足もまっすぐに前方に伸ばしつつ片足でスクワットします。
別名で「片足スクワット」、「ピストルスクワット」とも言われており、書籍「プリズナートレーニング」では「スクワットの王」と表現されているスクワット系の最終ステップです。
ワンレッグスクワットで気づいたコツ
私がどうにかできるようになるまでに心がけたコツなどを挙げます。
コツ1 脱力することでバランスをとる
片足立ちでスクワットするわけですから筋力があっても自然、ぐらつきます。
そのぐらつきを全身の筋肉で抑えつけながらでは本来スクワットに関係ない筋肉が先に疲れてバテてしまいますので、レップス数こなして本来必要な筋肉を追い込むためには、この無駄な力を抜いて身体を安定させる必要があります。
そこで脱力です。ワンレッグスクワットをかろうじて体裁保つことができる程度まで力を抜いてしまいます。
上体の力を抜き、両手をかろうじて前に伸ばし背中をやや丸めてしまいます。
スクワットしない側の脚も、まずは欲張らずにかかとが床に付かない程度に浮いていればとりあえず良しとします。
慣れるまでは姿勢は悪いでしょうが、細かいことはできるようになってから修正していきましょう。
コツ2 気晴らしの並行
ゆっくりとスクワットをしていると、回数が20も超える頃には飽きます。
ただでさえつらいスクワットを延々と続ける上に、精神面からの飽きが加わるとなおさら回数伸ばすことがキツくなってしまいがちです。
だれかにそばで励ましてもらえれば良いのでしょうが、ジムでトレーナーをつけるくらいならこの種類の自重トレーニングをしない人が多いことでしょう。
動画を観つつ画面の向こうのトレーナーと一緒にスクワットできればよいのですが、それでなくとも無関係な音楽、動画に耳を傾けてそちらに集中することで気を紛らわすことができますし、視聴する内容によっては有益な時間を送ることができます(たとえスクワット自体を追い込みきれなかったとしてさえも)。
以下コンビクトコンディショニング各種目のコツの記事です
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お題「#おうち時間」