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クロージング・ブリッジ

目次

 

コンビクトコンディショニング

「コンビクトコンディショニング」なる自重トレーニングを朝方に実施しております。

いかんせん時間がないのでやれること、かけられる負荷は限られていおりますが、それでも少しは進歩がありました。例えば最近クロージング・ブリッジができるようになりつつありますので、本日はその紹介です。

 

 

クロージング・ブリッジ

クロージング・ブリッジは立った状態から腰を前に突き出しつつ上体を後方にそらせてそのまま後方の床に両手で手をつくブリッジです。

Youtubeで動画を観ることができるのですが、実際にできるようになってきた者として気付いたコツを書いておきます

 

1.低反発枕がクッションとして便利

最初の内は背中・肩(最悪は頭も)が床に衝突しがちです。

私はヨガマットの上に寝具をかさねてみましたが、それでも怖くてなかなか思い切ることが出来ませんでした。

 

書籍には階段を背に練習し、少しずつ下の段に手を付ける方法が紹介されておりましたがこれはおすすめはできません。

手をつく位置を少し間違えるだけで爪をはがしたり指を折ってしまいかねませんので。(私は階段代わりの椅子に手をつく練習で爪にダメージを負いました)

 

ある時思いついて低反発枕をクッションとしてマットの上に置くことでようやく先に進むことが出来るようになりました。

手で支え切れずに頭や肩をぶつけることが多かったのですが、低反発枕のクッション性能は優秀でした。

 

2.腰を前に前にと突き出す

腰を前に出さずにいきなり後方にそらすと体のそらしが足りず(間に合わず)、背中から(下手すると頭から)倒れこみ、床に衝突することになりかねません。

腰を前に出し続ける意識とあわせて体をそらすことで、なるべく近い位置に手をつき体を支えることができます。

 

3.両手が着地(つまりブリッジ完成)する際につま先立ち気味になる

体が十分にやわらかい人には無縁かもしれませんが、普通にブリッジをするときにもかかとを浮かせてつま先立ち気味に足を使うことで、腰を(ひいては頭を)十分に持ち上げることができます。

裏を返すと、かかとを床につけたままでは頭を十分に床から離せず、クロージング・ブリッジの場合で言えば頭を床にぶつけてしまいがちになってしまいます。

 

以上は私にとって有用だったコツにすぎませんが、これから始めようという方、もしくは挑戦しても停滞している方がおられましたらご参考まで。