スタンド・トゥ・スタンド・ブリッジ その2
どうにか出来るようになったので次の段階に進みます。
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※リンク先記事の続きです。
目次
- スタンド・トゥ・スタンド・ブリッジ(コンビクトコンディショニング)
- ブリッジを正しい方向に近づける
- ブリッジの姿勢を正しくするために
- 課題と注意点
- コンビクトコンディショニング(プリズナートレーニング)関係の記事
スタンド・トゥ・スタンド・ブリッジ(コンビクトコンディショニング)
立ち姿勢から身体をのけぞらせて後方に両手をついてブリッジ、そのブリッジ態勢から身体を起こして立ち姿勢に戻ります。
以前の記事の内容を簡単に書くと、"形の正しさ・カッコよさは後回しにして、まず出来るようになる"という話でした。
ブリッジを正しい方向に近づける
いつまでも正しくないフォームを繰り返し続けていても成長がありません。
ブリッジを続けることによる身体への良い影響があまり期待できないばかりか、下手をすると身体を故障しかねません(具体的には頭の位置が低いことで後頭部を床に打ち付けるとか、膝の曲げに頼りすぎて膝を痛めるとか)。
よって、どうにか出来るようになったら早々に次の段階へと進みましょう。
・大きく開いていた両足の幅をせまくしていきます。できれば肩幅。
・膝を突き出すようにして下半身に頼って後方に倒れるのではなく、膝を前に出さずに上体を後方にそらして両手を着地させます。
これにより、コンビクトコンディショニングで紹介されている、ブリッジ本来の効果「脊柱とウエストにとてつもない強さと柔軟性が」備わるようになります(自分の姿を客観的に見ると、まだまだだったりするのですが)。
ブリッジの姿勢を正しくするために
上体の柔軟性が足りなかったからこそ、足による曲げ(腕も曲がる)に頼ってブリッジを実現していたわけです。肩を伸ばしや身体の反らしを繰り返しストレッチすることが有効です。
課題と注意点
両足の幅を狭くすると、腰の位置が高くなります。
ブリッジをつくることは比較的どうにかなりますが(基本は上体を思い切り反らしつつ後ろに倒れ込むだけです)、立ち上がる時の難易度がとても高くなります。
これを勢いで解消しようとすると、立ち上がるにとどまらずに前方に転んで顔を床に打ち付けてしまいかねません。あるべき体重移動により、立ち上がるようにしましょう。
コンビクトコンディショニング(プリズナートレーニング)関係の記事
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