酒びたりの日々~飲みたいだけ飲む~
といっても、せいぜい清酒100ml/日しか飲まないのですが。
目次
ふるさと納税返礼品の「鶴齢」
ふるさと納税返礼品の「鶴齢」(かくれい)をちびりちびりと頂いておりました。
ふるさと納税 その10~新潟県南魚沼市/雪国のお酒「鶴齢」四合瓶セット~ - sozoro-life
三本セットでしたので、最初は誰かへの土産用に一本くらい残しておこうと考えておりました。
ですがどうやら「吟醸」や「大吟醸」というものは未開封でも冷暗所に保管しないと品質が悪くなってしまうらしいのです(「本醸造」はそうでもなさそうですが。ネット情報調べ)。
そして、そろそろ暑い時期に入ります。
日中の我が部屋は相当に室温が上がってしまう季節です。本格的に夏日となれば夜の帰宅時でも室温30度を当たり前に超えている日々が続きます。
すでに流し台の下に保管しているミネラルウォーターのペットボトルに暖かさを感じるほどですので、このままではせっかくのお酒を無駄にしてしまいかねません。
早々に飲み切ることにします(未開封のまま冷蔵庫に入れておく方法もあるようですが、我が冷蔵庫にそんな空き容量はありません)。
宅飲みならではの少量飲酒
昨今のコロナウイルス騒動によって飲み会の日常から解放され、宅飲みを進めていた中で気付いたのですが、元々飲み会的なペースと量の飲酒はわたしの体質に合っていないらしいことに気づきました。
これは世間では少数派でしょうが、清酒なら200mlも飲めば鼻水が出はじめ、酔いがさめるまでの間、鼻の通りがかなり悪くなってしまいます(理由は不明です。アルコールアレルギー?)。
そのため、飲み会に参加した後は行動力が下がり、就寝中も口呼吸になってしまいますし、翌日の調子も悪くなります。
この体質は当然前々から知っていたのですが、自然な現象と割り切ってしまっておりました。
ですが自由な量で飲める宅飲み続きの中、一日の飲酒量を鼻水が出始めない程度のごく少量(清酒100ml未満程度)に抑えておけば、飲酒後も快適に生活(運転や労働を除きます)・就寝できることに気付いた次第です。
飲み会をしのぐための飲酒だった?
それではなぜ、今まで少量の飲酒をしてこなかったのか。
思うに平常時は(宅飲みしていた時でさえも)飲み会を基準にした飲み方をしてしまっていたのでしょう。
学生の頃から飲み会をしのげるアルコール耐性をつけることを意識した、限界近くまで量を重ねることがあたりまえと考えていたように思います(おかげで多少なりとも慣れることはできましたが)。
飲酒自体が健康にあまり良い方向には影響しないらしいですが、わたしにとって飲み会での飲酒はさらに健康に悪かったのだなと反省しきりです(逆に言えば、飲み会にさえ参加せずに宅飲みに限ればそれほど健康に悪くはないかも、というのは都合がよいでしょうか)。
今後はお酒自体を存分に楽しめるよう、好きな飲み方を続けていきたいと思います。