炭酸水を飲み始めました
炭酸が入っただけの水です。職場で飲んでおります。
目次
カフェインレス、糖質レスの炭酸水
炭酸水を選んだ最大の理由はコーヒーなどのカフェイン飲料の飲みすぎを改めるためでした。
以前は眠気覚ましにコーヒーをいくらでも飲んでいたのですが、さすがに身体に悪いだろうし、夕方以降のカフェイン摂取は睡眠の質を下げてしまうとのこと。
カフェインに頼らずに眠気を覚ます、糖質(※1)も含まない飲料として炭酸水を選びました。
※1:コーヒーをリットル/日の単位で飲んでいた頃から砂糖入りは避けておりました。砂糖(もしくは果糖でも)の大量摂取による肥満とメンタル悪化と虫歯を避けるためです。
炭酸水の効果
昨今、健康志向から世に出回る炭酸水に挙げられる効果には次のようなものがあります。
口やのどへの刺激で爽快感がある
眠気覚ましや気分転換の効果が期待できそうです。
物理的な刺激を求め、なるべく強力な炭酸を喉に流し込みます。
血行促進
血中に取り込まれた炭酸が体内を巡ると、酸素が多く取り込まれるため血流が促進されるようです。
血流が促進されれば、疲労の回復も期待できますし、結果的に身体を目覚めさせることができるかも知れません。
ダイエット効果
胃の中に炭酸ガスが充満し、胃が膨張することで空腹感を感じにくくなります。
食欲増進効果
少量の炭酸水を飲むと胃腸への刺激により食欲が増進する効果も。
上に挙げたダイエット効果と相反するので、「少量」が肝心なようです。
炭酸ガスは胃腸の粘膜を刺激してくれるため、炭酸水を飲むと便秘の解消を期待できると言われています。
炭酸水の常飲
職場の自動販売機で買うとよく冷えてますが、価格が高くなります。
毎日買い続けると相応の出費になりますので500ml入りペットボトルを通販でまとめて買って、随時職場に持ち込みます。
しばらく飲み続けた感想
カフェインのような覚醒作用は期待できません。ひたすら物理的な刺激を続けます。
ペットボトルのラベルには「強炭酸」とうたわれているのですが、開封してすぐに炭酸が弱まってしまいますので長続きしません(常温なのでなおさら炭酸が抜けやすいのでしょう)。
水分不足になると脳の活動が低下するらしいので過剰気味かもしれませんが水分補給にもなり一石二鳥です(水の飲み過ぎで亡くなった例はあるので極端は避けるべきですが、2リットル/日は水分を摂るとと良いらしいです)。
なお、疲労回復効果は微妙に感じるのですが、プラシーボ(偽薬効果)かもしれないので、効果の有無は断言できません。
炭酸水での眠気解消は充分な睡眠で寝不足を解消した後の駄目押しにしかならないのだと思いました。
ですがいつまでも寝不足をカフェインでごまかし続ける生活は健康に良いはずもなく、なんとか炭酸水でしのげるよう毎日の睡眠を整えていきたいと思います。