sozoro-Lifehack

生活改善の知恵を集めて試して発信します

スリープファースト(睡眠時間を優先します)

毎日7時間の睡眠時間を確保する挑戦を続けております。

なお達成できる日はめったにありません。

 

目次

 

何かを成し遂げた人は睡眠を削っている?

大抵の成功者には睡眠を数時間/日くらいまで削って勉強や仕事にはげんでいる印象があります。

実際、社会的成功者が出した自伝でも、インフルエンサーの動画でも睡眠時間を削ったり徹夜して頑張ったことで今の地位を得ただとか、それが成功の秘訣とばかり読者や視聴者に示していることが少なくありません。

 

ネットで”睡眠時間”、”偉人”で検索してみます。

 

ナポレオン・ボナパルト:3時間/日(元フランス皇帝)

ウィンストン・チャーチル:5時間/日(元イギリス首相)

マーガレット・サッチャー:4時間/日(元イギリス首相)

アルベルト・アインシュタイン:10時間/日(理論物理学者)

トーマス・エジソン:5時間/日(発明家)

スティーブ・ジョブズ:4時間/日(アップル社設立者の一人)

ビル・ゲイツ:1時間/日(現在は7時間/日だそうです)(マイクロソフト社共同創業者)

ジェフ・ベゾス:7時間/日(Amazon.comの共同創設者)

イーロン・マスク:6時間/日(テスラモーターズの会長、CEO)

ドナルド・トランプ:4時間/日(アメリカ大統領)

 

確かに割合として短眠が目立ちます。

※情報元によって時間はまちまちでした。また、人生のステージによって睡眠時間も変わることは自然ではありますのでその点はご容赦ください。

 

睡眠に費やす時間が少ない人の方が活動時間が多くなる分、偉業を成し遂げるのには有利なのでしょうか。

こうしてみると睡眠を削ることが良しとされたのも無理もないことだったのかもしれません。

 

偉業をあきらめ睡眠をとる

ここ最近、ライフハック系のインフルエンサー様方が睡眠の確保の重要性を唱える話をよく聞くようになりました。

先進国の中で日本人の睡眠時間は飛びぬけて少ないだとか、6時間睡眠を2週間続けると徹夜状態に相当するほど脳のパフォーマンスが下がるだとか。

 

そんなこんなでわたしも7時間睡眠を目指しております。

短眠を諦めて睡眠時間を確保する - sozoro-life

 

目指しておりますが、これがなかなか達成できません。

 

スマホアプリによる観測によれば、夜中に何度も目が覚めるわたしが7時間睡眠を確保するためには、就寝時間をだいたい8時間以上は確保しなくてはなりません。

ところが床につく時刻がついつい遅れてしまい、睡眠を犠牲に活動(主に残業)を続けてしまっております。

 

スリープファースト

思うにわたしの中での優先順位が変わっていないことが問題なのでしょう。

前述のように歴史的偉人や成功者、身近なところでは親類から短眠による成功談に触れてきたわたしは寝不足になることを毎日の努力の証だと、自分をごまかして生きてきたように思います。

 

物事を達成するには習慣化することが大事ですが、習慣化できるまでには意志の力に頼らざるを得ませんので地道に意識改革を続けます。

7時間睡眠への挑戦は当面続きます。

 

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(ペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT」(30日間無償)を使い始めました。 今までの「AzPainter2」とは違う表現を色々試しております)