睡眠改善を模索する
今週のお題「○○の秋」
目次
「睡眠の秋」
睡眠を向上させようと思います。あえて言うなら「睡眠の秋」です。
睡眠が重要であることは季節を限った話ではないのですが、熱帯夜でエアコンなしでは眠れない日々も終わるはずなので、秋という涼しい季節の後押しを受けつつ改善をはかります。
以前に就寝時刻を厳守する試みをして、寝床に入る時間は確保できるようになったのですが、中途覚醒のせいで眠っている時間と質がまだまだ改善の余地があるようです(なにしろ日中眠いのです)。
夜間頻尿による中途覚醒
問題はいわゆる夜間頻尿です。
就寝から起床までの間に4回くらい尿意を感じて目が覚めてしまいます。
しかも毎回尿の量もそれなりに出るので、おそらく過剰に水分を摂取してしまっているのでしょう(何らかの病気が原因である可能性についてはとりあえず置いておきます)。
それなら摂取する水分を減らすか、起きている間に排出する水分を増やすかになります。
日中の行動を振り返る限り、水分の摂取を減らすのはあまり得策ではなさそうです。
利尿作用のあるお茶で水分摂取している点は改善したいのですが。。。
夜間頻尿対策
考えた挙句次のようにします。
1.一日に飲む500ml入りペットボトルのお茶を1本とする
日中の眠気対策上お茶は減らしにくいのですが、これが睡眠に悪影響あるとしたら本末転倒です。よってお茶の摂取を慎重にすることにします。水分の摂取がより必要な場合はカフェインやアルコールのような利尿作用があるものは避けるようにします。
2.お茶を飲むのは19時まで
一日の摂取量は変わらないままであるにせよ、なるべく日中の早い時間帯に摂取することにします。
3.運動量を少し増やします
汗をかいて水分を排出するだけでなく疲労が睡眠を助けるはずです。
これ、といった運動を追加するわけではありませんが日々の動作を素早くする(早く歩く)、など心がけてみます。
4.サプリメントを試します
結局薬か、という感じですが。実のところ上記1~3は今までなんとなく実行していた日もありました。
だからといってそんな日には夜中に目が覚めることがないかというとそんなことは全くありませんでした。となれば他の何かも試さなくてはなりません。
Amazonで評価よさげなものを買いましたので、プラシーボ込みでも効果を期待します(期待していないとプラシーボすら効かなさそうですので)。
5.帰宅後はPCやスマホを観ないことにする(就寝2時間前)
これが一番の肝かもしれません。
1~3は(これだけでは)十分な効果ないことは実証済みですし、4も今までサプリを飲んだ経験からすると微妙かもしれません。
ブルースクリーンの光が睡眠の質を下げるらしいことは知っておりましたが、あまり意識出来ておりませんでした。
仕事がらみの作業もあるのですが、私自身まがりなりにもブログを書いたりツイッターに投稿したりしているので、残業による拘束時間後に過剰にブルースクリーンを見るようにしていたかもしれません。
よって明確に禁止することにします。
※あまり残業しなかった日は就寝2時間前より前に帰宅できる可能性あるのでそんな場合は除外します。
首尾よく効果出たら後日記事にさせて頂きますが、効果が出るとしたら途中で何かしら対策を追加することになるかと思いますので、それも併せてご紹介できたらと思います。
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追伸です。
"駄目だった"という趣旨の追伸です。
一週間ほど上記1~5を(なるべく)実行したところ、平日は夜間目が覚める回数が減少(4⇒2回)しました。
季節的に涼しくなったのも一因かもしれませんが。このまま続けていこうと思います。
ですが2回は世間的に相変わらず多い方ですし、これ以上の改善は見込めなさそうです(冬は冬でトイレが近くなりがちですし)。
一方、休日は平日のようにはいきませんでした。
カフェインを含む飲み物を飲んでいない(さすがに休日くらいはカフェインレスにしないと体がおかしくなりそうです)のですが、日中の運動量が少ないことが問題なのでしょうか、夜間目が覚める回数は減少しませんでした。
そこでサプリメントでは効果が弱いのではと思い、睡眠改善薬リポスミン(Amazonで10回分が300円台でした。まとめ買い対象ですが安い)を買って飲んでみました。
抗ヒスタミン系の副作用である眠気を活用した薬らしいです。
毎年春にアレロック(花粉症対象薬)を愛飲しているので、この手の薬が眠気を催すことは確認済みです。期待が持てます。
実際効きました。効きましたがだめでした。
確かに眠気は強くなるのですが、その眠気をはねのけてふらつく意識と足とでトイレに行かなくてはなりません。
回数は減りませんでしたし、翌日まで眠気が続いてしまいました。
翌日が出勤日であったり車を運転する必要があったりするとこれは不味いです。
結論は、私の問題は眠気がないことではなく、トイレに行く必要のある回数を減らさないことにはどうにもなりません。
いくら運動で疲労しても、強い睡眠薬を飲んでも(もっと強い薬を飲めばトイレに行けなくなるかもしれませんが、その結果引き起こされるであろう事態は私が望むものではありません)、解決には至らないでしょう。
よって病院に行くことにします。