sozoro-Lifehack

生活改善の知恵を集めて試して発信します

成功の基本「さっさと寝ろ」

ライフハックに勤しんでおります、が。

 

かといって収集したライフハック術を実行できている訳ではありません。知っているだけのものが多々あります。

”充分な睡眠”はその一つです。

 

  • メンタルを安定させたい
  • 少しでも高い集中力を発揮したい
  • 病気で苦しみたくない
  • 長生きしたい。特に健康寿命を延ばしたい

 

これらを叶えたいと願い、なおかつ寝不足であるなら言うべきは「さっさと寝ろ」です。

 

慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など精神機能の低下を引き起こすだけではなく、体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。

一例を挙げれば、健康な人でも一日10時間たっぷりと眠った日に比較して、寝不足(4時間睡眠)をたった二日間続けただけで食欲を抑えるホルモンであるレプチン分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモンであるグレリン分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。ごくわずかの寝不足によって私たちの食行動までも影響を受けるのです。実際に慢性的な寝不足状態にある人は糖尿病や心筋梗塞狭心症などの冠動脈疾患といった生活習慣病に罹りやすいことが明らかになっています。

睡眠と生活習慣病との深い関係 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 

食事や運動により改善出来る部分もありますが、これを飲み食いしていれば、あるいはこの運動をしていれば眠らずに済むというような代替品はありません。

そうである以上、遅かれ早かれ寝不足解消は取り組まなくてはならない課題でした。

 

日々の生活の中で睡眠時間はともすれば犠牲になりがちです。ただし今回ご紹介したように長期にわたり睡眠不足を続けたり、睡眠障害を放置したりするとは私たちの健康を大きく害します。睡眠問題は静かにしかし着実に心身の健康を蝕みます。

睡眠と生活習慣病との深い関係 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 

睡眠を削って働いたり勉強した事で、仕事で信用を築いたり試験に合格してきた面はありました。ですが幸か不幸か、そうして成し遂げるに見合うものに最近は直面しておりません(給料上がりませんし、合格して何かになる資格試験もありません)。

 

わたしの中で優先順序が回ってきたということでしょう。ようやく睡眠に取り組みます。

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「人生の3分の1」くらいを占めてほしい。

sozoro-life.hatenablog.com