sozoro-Lifehack

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ブログ収益化とそれまでの道のり

Amazonアソシエイトを始めました。

 

 

目次

 

 

ブログ収益化

すでにいくつかの記事にAmazonの商品ページへのリンクを貼り付けました。

ようやく収益化の開始です。

 

収益化を調査・検討しはじめてからおよそ4ヶ月かかりました。別にサボっていたり、ためらっていたわけでもありません。7月の記事に収益化にあたっての懸念として「1.本業が副業を禁止している場合がある」を挙げましたが、ここに時間がかかりました。

ブログの収益化についての調査 - sozoro-life

 

 

本業側にバレることについての考え

ネットで集めた情報の限りでは、副業の収入が年20万円超えたりしなければ黙って副業していても本業側にばれないようでした(もちろん誰かに副業をしていることを話したり、ブログ内で身バレするような情報を出してしまえば密告されてしまうこともあるでしょう)。

ですが私にも若干の野心?はあります。

いずれ本業をリストラされたりするかもしれない将来に備え、副業の収入をなるべく(できれば20万円も超えて)伸ばしておけるに越したことはありません。

 

仮に本業側に黙ってブログ収益化を進めたとします。

何年(何十年?)か後にその収益が年20万円を超えそうになってから慌てて本業側に申請したとして、そこで本業側から"ブログ内容が問題ないことを審査するのでURLを提出しなさい"などと言われてしまった場合、とても困ることになります。

何しろそこでブログを見られてしまえば、それまで長年にわたって本業側に無許可で収益化(つまり副業)を続けていたことがバレてしまいます。

かといってURLの提出をそこで拒んでしまえば、せっかく年20万円にも達しそうなほどに伸びたブログをそれ以上伸ばすことを諦めなければならなくなってしまいます。

 

 

本業側への確認・申請

そんなわけで本業側にブログの収益化の可否を尋ねました。

社員数の多い会社なのでブログの収益化をしている(あるいはしようとした)前例あるだろうし、世間の副業推進の流れからして、すぐに白黒つくだろうと思っておりました。

ところが拠点からの回答は”人事部に問い合わせる”とのこと。

さらにその後の回答は”副業申請が必要”とのこと。

 

送られてきたフォーマットに記入して、拠点にメール返信。

人事への申請のために拠点長との面談が必要になりました。

面談を終え、拠点長承認受領。人事に申請提出。

人事からブログと収益化について質問文が送られてきました。

返信して人事部長の承認(!)を待ち、拠点からの連絡を受けてようやく今日に至ります。

 

やり取りの不慣れ具合からして副業申請はあまり前例はないようです。

もしかしたら申請を不要だと考えた人が多いのかもしれません(私は無駄な手間をかけてしまったのかもしれません)。

 

 

収益化開始

以前に調べたところによれば、Googleアドセンス独自ドメインがなければ申請が通らないとのこと。

 

そこでAmazonアソシエイトを申請しました。

数日で申請が通り、ネット銀行の専用口座を開設申請(専用にしておくと収入が管理しやすくなるそうです)。振込先に設定しました。

後はアソシエイトの使い方を把握してリンク貼り付け。

手続きを間違えていなければこれで収益化ができたはずです。

自分でクリック・購入して試すわけにはいかないので(それはダメなようです)、後は気長に待つことにします。

 

 

Amazonアソシエイトをはじめたことで感じるメリット

まず商品情報(特に写真)を気兼ねなく記事に載せられます。

 

いままでもいくつかの商品の話やその写真を自分で撮影して記事に載せておりましたが、実は不安がありました。何しろ商品のメーカーや販売元に対して全くの無許可です。

まさか自社の商品をほめて紹介している記事を訴えたりはしないでしょうし、他のブロガーやSNS発信者の皆様もおおっぴらに商品や書籍の写真を撮影して使っているので問題が起きるとも思えないのですが、例えば意匠権などと言ってしまえばどうなるかわかりません(私の小心ですね。それはわかっております)。

ですが広告としての写真であれば、その広告を記事に貼り付けることはAmazon経由で認められているので、これからは気に入った商品やそれにまつわる話も記事にしやすくなることでしょう(私だけかもしれませんが)。

 

あとは商品についての説明を補ってくれます。

せっかく、例えばお酒を紹介しても私の文章力(それ以前に味覚や感受性?)では伝えきれない魅力や詳細について(気になった方は、ですが)リンク先に飛ぶことでより詳しい説明や他の方々のレビューを読むことが出来ます。

 

なかなか便利なツールですので今後活用していきたいと思います。