脱不審者
今週のお題「〇〇の成長」
どこへ行っても恥ずかしくないような人物になりたい、と、どこに行っても不審者であった私は思います。
目次
初期状態
何が根源にあったのかはおおよそ見当がつきます。
が、何にせよ私は世間と関わることにとてもとても消極的でした。
消極的であったため、おそらく普通一般の人が成長の過程で身につけることになっているであろうあれこれを身につけ損ねてしまったようです。
服装、髪型を含めた外見やら表情、動き方がいびつだったのでしょう。
周囲の状況に対して言動や感情ががちぐはぐなのでしょう。
口にする内容がぐちゃぐちゃで、筋が通らず論理が破綻しているのでしょう。
転機？
行動して経験することによって成長できる。とある本(*1)の言葉に従い思考を行動に移します。
やり方は多々あれど、人の立ち居振る舞いを真似るには人との関りが必須です。
・中古車を買って初めて車を乗り回すようになりました(その後の行動に機動力を発揮しました)。
・ボーカルレッスンに通い、歌を覚えて人とカラオケに行くようになりました(学生の頃は音楽教師から音が外れているとだけ言われて途方に暮れておりました)。
・ボルダリングをはじめました(あまりに孤独なのでやめました)。
・ランニングを始めていくつかのマラソン大会に出場しました(腰痛でやめました)。
・本や動画を観てボーリングに挑戦しました(社会人になってからが初です。腰痛でやめました)。
・とあるインフルエンサー様のコンテンツに出会い、紹介されている服を片っ端から買い始めました(値段が手ごろなもの限定ですが)。
・美容院に行ったり(だめでした)、高い理髪店に通ったり(さほど差が出ないことが分かりました)しました(今は1,000円カットです)。
・筋トレをはじめました(幾通りもの方法を試してCONVICT CONDITIONINGに至ります)。
・ゴルフ用具をそろえてレッスンを受けつつゴルフ仲間と(!)コースに行くようになりました。
etc...
現状
直接的にせよ間接的にせよ、重ねてきた行動と経験のおかげで(?)現在は幾分ましな人間になったのではないかと周囲の反応からは感じており、今後も思いつくまま行動を模索していきます。
後から見ればきっと迷走と称するであろう道行きですが、いずれはテレビドラマに出てくるような普通の人（"普通"といっても俳優が演じており、所詮は高水準です）に至り、さらには超えていきたいものです。
そんな模索をこのブログで記事としており、記事にすることが逆に行動のモチベーションとなりそうです。
今週のお題に当てはめると「マイナスからの成長」でしょうか。
。。。なんだかネガティブな意味で、"一生勉強"という言葉が当てはまるような気がします。
「夢をかなえるゾウ」
自己啓発書は数あれど、成長に必須である「実行すること、経験に向かうこと」をこれほど強く促された本はありませんでした。
