ストレスを意外と自覚出来ていないこと
ふとした拍子に自覚しました。
目次
胃の痛み
胃に痛みを感じる程度の業務が続いた週末、パソコンに向かって休日を満喫しておりました。
月曜日には逆戻りになるとはいえ、いったんストレス源から離れたことで胃の痛みも時間の問題で治まるはずだったのですが、なかなか治まりません。
休む、というよりはお腹を伸ばすつもりで床に横になりました。
背中に体重を預けた途端、立ち眩みにも似た(寝たのですが)ぐらつきを感じ、結構なダメージを抱えていたことにようやく気付きました。
焦り、いらだちのような感情同様にストレスやストレスによるダメージをリアルタイムで自覚できているものだと思っておりましたがそうでもないようです。
ストレスの自覚
ストレスを受けている状態では、眠れない、お腹が痛くなる、怒りっぽくなるなど、何かしらストレスサインが出ているものです。こうしたサインが出ているからといって、こころの病気というわけではありませんが、気づかないままストレスを受け続けると、さらに調子をくずしてしまうことがあります。
厚生労働省 みんなのメンタルヘルス より抜粋(1.ストレスって何?|セルフケアでこころを元気に|メンタルヘルスへのとびら|メンタルヘルス|厚生労働省)
お腹(胃)の痛みはありましたし、傍から見れば怒りっぽくなっていたかも知れません(眠りについては悪い意味でいつも通りです)。
確かにわたしにも当てはまるところはあるのですが、こうしたものはストレスの自覚があった上でそのストレスの程度を測るものだと思っておりました。
ですがそんなにもストレスを充分に自覚することが出来るものであったら世の中心を病んでしまう人はこれほど多くはいないのかもしれません。
ストレスサイン
まずは自分のストレスサインを知っておくことが大切です。そして、そのサインが出ていないかどうか、ときどき自分の状態を観察するようにしましょう。自分のストレスに気づけるようになると、休息を取る、気分転換をするなどのセルフケアが早めにとれるようになります。
厚生労働省 みんなのメンタルヘルス より抜粋(1.ストレスって何?|セルフケアでこころを元気に|メンタルヘルスへのとびら|メンタルヘルス|厚生労働省)
今後は自覚ばかりに頼らず、自分の状態に注意していくことにします。