早咲きの桜をみかけました
開花予想にはまだ1週間程度早い地域ですが晴天の下に桜の花を見ました。
目次
桜の開花・満開
桜の開花・満開の観測は気象庁が選定した特定の標本木(主にソメイヨシノ。北海道ではところによりエゾヤマザクラ。寒すぎるので)の状態で毎年観測しているようで、次のように定義されております。
開花:5、6輪が咲いた状態。この状態になって気象庁から開花宣言が出されます。
満開:全体の80%以上のつぼみが咲いた状態
※開花から満開までは数日から1週間程度
なお桜の開花予測は民間が過去のデータや気温の計算から予想を発表しております(気象庁も2009年までは予想を発表していました)。
特定の地域における開花宣言や予想は標本木であるソメイヨシノを基準としておりますので、種類によっては早めに(あるいは遅めに)開花が見られることになります。
桜の花をみかけました
とあるゴルフ場にて見かけました。
一時暖かくなったので、上手くいけばゴルフの予定と開花時期が重なるかと思いきや、その後にみぞれが降るような寒さが戻ったせいかほとんどの桜はつぼみのままでした。
ですがやはり種類によっては早くに花を咲かせるのですね。あまりにもたくさんの桜が見事に開花してしまっているとゴルフがプレーどころではなくなりそうなのでこの程度、ところどころに花を見かける程度でよかったのかもしれません。
この日のゴルフのスコアは良くありませんでしたが(もちろん桜ではなく、私の未熟さが原因です)、プレーだけでなく目に入るもの様々について感動を大事にしていきたいものです。