座り仕事の睡魔対抗方法
手・腕を置かないことです。
目次
睡魔対抗手段
キーボードを打つ手の手首であろうと、ペンを握る手であろうと、その反対の腕や肘であろうと、決してキーボードや机の上に置くことで手・腕の重さを支えてしまわないこと。
限界はもちろんあるでしょうが、手軽かつ良く効きます。
この方法に最近かなり助けられております。
短眠はじめました
ことの発端は短眠をはじめたことです。
私がフォローするほとんどのインフルエンサー様たちはそろって7時間以上の睡眠を推奨している中での、あえての挑戦です。
やり方は3時間の睡眠(「本眠」)×1回/日に加え、15~20分間の短い眠り(「パワーナップ」)×3~4回/日(これが肝です)をとることです。
短眠の情報元です。
「マンガで分かる肉体改造 短眠編 (ヤングキングコミックス) 」 ゆうきゆう著、ソウ著
日中の強烈な眠気
もちろん賛否は両論(むしろ否定派が優勢?)ですし、私自身その有効性を語って示すことはできません。ただ、実際に2週間ほど短眠を続けた私にとって確かなことは、日中眠気と戦う必要に迫られていることです。この記事を書いている今現在も含めて一日中(職場でも)酩酊ともいえるほどにスペックが下がった状態です。それでもこれは私の修行不足であるため、と考えて短眠は続けますが、実際問題当面はこの寝不足状態も続いてしまうことになります。
そんな状態ですので、職場で座り仕事している時は大変です。気を緩めたつもりがなくてもひっきりなしに意識を失ってしまっておりました。弱い立場にいる私としてはこれはとても良くありません。昔の私でしたらコーヒーを立て続けに一気飲みしていたところでしょうが、あいにく効果が切れた時がきつすぎるので飲用を禁止しております。
睡魔対抗方法
そんな睡魔の中、酩酊状態の頭でどうにか対抗方法を編み出しました。それが冒頭の「手・腕を置かないこと」です。
例えばキーボードを打つにしても手首を机に置いている状態だと、いつ意識を失うかわかったものではありません。ですがその両手首を浮かせて(ピアノの鍵盤をひくように?)使っていると、両手・両腕から肩にかけて(ひいては背筋も)緊張が解けないためか、睡魔に負けません。
マウスを操作するときも、手首を机から浮かせつつ、マウス全体もややつまみ上げる(かといって本当に持ち上げてしまったらマウスは機能しませんが)ように使います。
パソコンが手元にない会議中は、テーブルの下でへその前あたりに両手を浮かせてつつ、左右の小指・薬指・中指…同士でペンの両端を挟んで指を替えていくなどしてこらえきれました(手を膝の上に手を置いてしまったり、腕組みしてしまわないように)。
さて、繰り返しになりますが、この短眠方法では「パワーナップ」(15~20分間の短い眠り)が肝心です。職場の15分間の休憩時間に人目を気にせず机に突っ伏してもなかなか眠れません(食後である昼休みはすぐ眠れるのですが)。
自宅でも20分間でアラームをかけて横になってもなかなか眠れず、すっきりとした目覚めにはなりません(本眠ならすぐ眠れるのですが)。
私が十分なパワーナップを身につけるのが早いか、それとも睡魔で痛い目(最悪は事故)を見るのが早いか実践を続けます。