上半身挙上の角度と睡眠
今週のお題「わたしの自由研究」
目次
上体挙上
上体を起こしたまま眠っております。
旅館などに置かれているような座椅子で、かなり上体を傾けたまま眠る、というとイメージがつかめるかと思います。
逆流性食道炎
逆流性食道炎による胃液の逆流を防ぐため、食道を胃よりも高い位置に置く必要があるのです。
これは自覚症状は実はあまりないのですが、例えば数日前にそれを怠ったところなんとなく痛みまではいかないものの不快感が翌日午前中続きました。
逆流した胃液が食道を荒らし、最悪は食道がんの原因にもなるのだそうです。
角度調整
研究対象は上体の角度。被験者は私。
きっかけは寝具(木製の板二枚をひもでつなげたもの)の上体部分の板の下に入れて角度をつけるのにつかっていたバスケットボールがへたってきたことです。
寝る前にしっかり空気を入れても翌朝までに空気が抜けきってぺしゃんこになるようになってしまいました。
しかたないので椅子を使って代用してみたところ、それまで20度程度だった上体の角度が70度(もちろん床面を0度とした基準です)程度になってしまって、その日は日中の暑い中ゴルフコースを周ったにもかかわらず、ろくに眠れませんでした。
夜中に起きて椅子への板のひっかけ方を工夫して30度くらいに抑えてみたのですが枕?が変わると眠れないようなものか結局眠れず、上体をずりおろして傾斜から逃れて眠りについてしまいました(つまり上体を起こすことをあきらめた)。
20度と30度、大して変わらないはずです。
恐らくは私の慣れが足りないものなのでしょう。よって今夜も30度に挑戦してみます。
あまりにもどうにもならないようだったら椅子では20度は作れそうにないので別の何かで角度を作ることにします。