歌唱における思い込み音程 その2
前回記事に対して後日談的?内容を。
目次
プロの歌声との格差
プロの歌声と自分のそれとを冷静に並べて聴き比べました。
前回記事の主題である音程のずれも一応あるのでしょうが、それが埋もれる程度に大きすぎる格差を感じております。
プロのそれに対して自分のそれは似た音程の声を出しているだけであって"歌声"ですらありません。
自分の声・歌を録音するとがっかりするとはよく言いますが、車の運転中にわりと気分よく歌っている日々を経たうえでこのような確認に直面すると少なからず途方に暮れてしまいました。
歌の先生はこのひどすぎる格差の中からかろうじて問題点を一つだけ挙げてくれたのでしょう。
格差認識による危機感
あえて教訓めいたことを書くならば、プロの歌声ばかり聴いていても自分の声ばかりを聴いていても成長はないのだろうということです。
成長を成し遂げていない現時点の私が言うのは何ですが、両者間の格差を認識することで危機感が出てくるのでしょう。
ゴルフに比べれば随分長いこと続けている歌ですが、こちらはどうにも取り組みが浅すぎたようです。
ネット情報など収集しつつ、状況の打開を模索していくことにします。