sozoro-Lifehack

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ゴルフスイング撮影と歌の録音(プロと自分の比較)の違い

目次

 

ゴルフスイング

自分のゴルフスイングをレッスンコーチに撮影してもらい、レッスンコーチのスイングと比べてみました。

 

ひどい有様でした。"途方に暮れる"が感想です。

 

細かな点を挙げることはできます。"全体的にぐにゃぐにゃしている"、"手首が返りすぎている"、"頭がふらついている"、"クラブが重そうに見える"、"前傾が極端"、"肩をひねりすぎている"…etc.(もちろん私が!)。

ですが、本質的に何がその差を生み出しているのかが不明なため、何を改めればレッスンコーチのスイングに近づくことができるのかがわかりません。

 

 

録音での自分の歌声

これは昨日、自分の歌声(それを歌声といっていいならば)を録音してプロの歌声と比較したのと同様の結果です。

違っていることはわかっても、その違いを何が生み出しているのかがわかりません。

停滞している歌とゴルフが同じ状況に陥るのは良くありません。

歌唱における思い込み音程 その2 - sozoro-life

 

 

両者の違い

と、そこまで考えて両者の大きな違いに気づきました。

歌は自分の歌声(それを歌声と。。。以下略)を録音して聞かないことには出来(の悪さ)を認識できませんでしたが、ゴルフの場合は動画を撮影せずとも打球で常に出来が確認できます。

うまくいっていない状況を分析する上で自分のスイングを動画で確認することが有用なのはもちろんですが、うまくいっていないこと・うまくいっていること自体は自分のスイングを見るまでもなく打球でフィードバックがかかります(例:スライスしてしまう→こう打ってみよう→スライスが悪化した→今度はこう打とう→変な方向に変わった→次はこう打とう→うまくいった。。。という流れ)。

 

こう考えるとゴルフより以前から続けていた歌がゴルフに比べて停滞していることは道理ですし、ゴルフの停滞は歌ほどは心配しなくて良いのかもしれません(例:テンポについていけない→文節末を短く歌おう→うまくいった気がする→もっと歌う→うまくいったはず→録音して聴く→途方に暮れる)。

 

より心配するべきは歌の側のようです。

人によってはご自分の歌の出来を認識しながら歌える方もいるのかもしれませんが、私が停滞しているのはその点が弱いからと考えられます。

歌はもっとフィードバックがかかるよう工夫して練習することで停滞を脱出することにします。具体的な対策はこれからあれこれ試していくことにしますが、うまくいった暁には記事として紹介したいものです。