漫画を描いた。会話のない毎日に気付いた
客観的に日常を振り返ってしまいました。
目次
漫画を描いて気付いたこと
最近、漫画を描くことを覚えました。
生活を題材に描こうとするのですが、描きにくいことに気づきました。
なにしろわたしの日常。登場人物は独り。会話はありません。
人物にフキダシで喋らせると、不自然に独り言だらけになってしまいます。
かといって喋らせないと、絵ですべて表現しなくてはなりません。表現力足りません。大変です。
そういえば、と最近読んだ日記漫画や一人旅漫画も独り言だらけだったと思い至りました。作者の立場で考えると事情がよくわかります。
実際会話がない生活
職場での仕事のやり取りを除けば、会話がありません。
漫画に描こうとする出来事も自分の中での発見や挑戦であって、その場面で言葉を発したりはしません(自撮り習慣のような例外を除く)。
普段わざわざ表現しませんが、これは「孤独」と表現できる状態かもしれません。
長らくこれが「当たり前」でしたので意識しませんでした。
(過去わたしに会話が多かった時期はありましたが、精神的に快適ではなかった時期なので、「あの頃のように」とは思わなかったのでしょう)
孤独は身体に悪いらしい
孤独は喫煙(15本/日)に匹敵するほど死亡率を高める生活習慣だそうです。
過度な飲酒や運動不足や肥満の数倍健康に悪いのだとか。
(2021年の東洋経済ONLINEの記事「日本人がやりがちな「寿命を縮める」3大悪習慣」より)
(↓その記事の著者、樺沢紫苑氏(精神科医)の著書)
これでは健康習慣の積み上げが台無しです(同じ孤独なら健康に気を付けた方が長生きするとは思いますが)。少しずつでも手を打たなくてはなりません。
。。。とりあえず漫画は架空の人物を作る方向で考えます。