sozoro-Lifehack

生活改善の知恵を集めて試して発信します

模索 お酒とのつきあい方

飲まないに越したことのないお酒。あえてどう飲んだものか。

 

目次

 

お酒を飲みあぐねてます

手元のウイスキー(700ml)1本が、開封から3ヶ月経ちながらも半分程残っております。次に飲もうとしているボトルも未開封で控えております。

 

ここのところお酒を飲むタイミングを掴めないでいるためです。

 

・寝酒は睡眠を浅くしてしまうので就寝4時間は飲まない方が良い。

・花粉症の(花粉症に限らず)薬を飲んでいるときはお酒を飲んではいけない。

・そもそもアルコールを摂ると鼻水、鼻詰まりが強くなる。

・運転前にはアルコールが抜けきってなくてはならない。

・アルコールの摂取は筋肉の増加・増強、ケガの回復を阻害する。

 etc...。

 

お酒を飲む条件が厳しすぎます。

 

お酒に適量はありえないらしい

お酒は適量なら身体に良いとの統計、いわゆる「Jカーブ」。

これは飲酒量を横軸、リスクを縦軸にとったグラフにおいて、まったく飲まない人よりも一定量を飲んだ人の方が総死亡数・虚血性心疾患・脳梗塞・2型糖尿病についてはリスクがむしろ低く表れるものです。

飲酒とJカーブ | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 

酒造会社などはこの「Jカーブ」を根拠に”適量”の飲酒を良しとしております。

 

ところが昨今のネット界隈ではこの「Jカーブ」は不適切な統計であるとの意見を目にします。

統計調査における、まったく飲まない人(つまり横軸左端)には、既に酒で肝臓を壊してお酒が飲めなくなった人や、アルコール依存性などの治療でお酒を飲むわけにいかなくなった人なども含まれているのだとか。

そうした人たちは過去の飲酒習慣で身体にダメージを受けている訳ですから、少量の飲酒量の人よりもリスクが高く表れることは自然なことではあります。

こうした見地から統計を改めた場合、飲酒量は少なければ少ないほど良い結論になるのだそうです。

 

これがあらゆる面において、とまではいかないかもしれませんが、飲酒の健康効果としてうたわれていた内のいくつかは今後否定されそうです。

 

コミュニケーションツールとしてのお酒

お酒はコミュニケーションツールのつもりでした。

お酒を飲める(酒の場での立ち振る舞いができる)ことで飲み会要員としてお呼びがかかりますし、お酒の力を借りて口数を増やすこともできます。

共通の趣味・話題を持つことでつながり易い、というのはお酒についても言えることだと思います。

 

世間のコロナ自粛はそろそろ諦められつつあり、職場でもローカルに飲み会が復活しております。"コロナ自粛"という断り文句が使えなくなるであろう今後、職場の飲み会に飲酒スキルを活躍させられるかもしれませんが。。。

 

けれども時間効率を求め出したわたしは今後無闇と飲み会に参加することはないでしょう。飲み会に時間とお金を費やして顔を繋いだところで、わたしが目指す方向にそれは活用できるものではないと諦めております。

 

お酒に替わるコミュニケーションツールも探すことにしましょう。

 

最近飲んでいるお酒

ごく少量ずつウイスキーを飲んでおります

開封後も常温で保存できるウイスキーは日数かけて飲むのに都合が良いです。日本酒やワインでは冷蔵庫内に場所をとってしまいますから。

有名どころです。お値段お手頃かつ、くせがない香りでまろやかな飲みやすさ。

くせのあるウイスキーに進む前におさえておきたい身近な日本産ウイスキーです。

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宅飲みなのでペースも量も自由です