スラックス夏用冬用の区別
区別つかないものばかりでした。
目次
疑問
本日は蒸し暑い日でした。
曇り空の下、朝から蒸し暑さを感じながら歩いていたところ、冬用のスラックスを履いているのではないかと疑惑が沸き上がりました。
所有するスラックスは夏用、冬用共に近くの紳士服店で購入したもの(だけ)です。
デザインは似通ってますし、記憶の限りでは区別のしようがありません。
ネットで調べてみました。
1.素材で区別がつく。ウールが使われていると冬用
⇒夏用でもウールは使われているのであてになりません。
家に帰って不明なスラックスを区別のついている(はずの)夏用、冬用とそれぞれ比較しましたが、どれもタグの表示に区別できる点はありません。
正体不明のスラックスと同じ、表地:毛50%、ポリエステル50%と、裏地ポリエステル100%のものがほとんどでした。
一部に割合の異なるものもありましたがそれだけのことでした。
2.光に透かして見ると夏用は透ける
⇒冬用も透けました。どれも透けます。
差があるとしても個体差に埋もれます。
3.冬用は生地の見た目がごわごわしているのでばれる
だからだらしない人だと思われないようにきちんと区別して着用しましょう、ということが見つけた記事には書かれておりましたが、見てわかる人がいるなら教えてほしいくらいです。
まったくわかりません。手詰まりです。
4.番外編。そもそも夏用のスラックスを持っていないのではないか
ここまで区別がつかないのであれば、実は夏物として買ったはずのスラックスは冬用の在庫を表示だけ偽って売り付けられた品なのではないか(あるいは区別ないのではないか)とすら思えてきました。
試しに冬用のスラックスを履いて暑い日の通勤を試してみれば実証できるのかもしれませんが、外れを引いた場合、最悪熱中症で倒れかねません(あるいは実際大差なくて区別つかないかもしれませんが)。
結論
他に見つけた情報として、最近のスラックスは夏用・冬用の見分けがつきにくいものが多いとか。
一部値の張った夏用素材を使っているスラックスはさすがにそれとわかったのですが、そうでないものは本当に区別できません。
区別がついたならいっそ油性ペンでタグに”夏”・”冬”を書き込もうと思います。
あるいは諦めて今後購入する夏用スラックスを値の張る夏用素材を使ったスラックスに限定するかもしれません(冬用と区別つかない程度の通気性では意味がありません。本当に日々暑いのです)。
今後は夏用・冬用を混ぜないように注意して収納することにしましょう。
しばらくは毎朝手に取るスラックスを前に悩む日々が続きそうです。