1年ぶりのコーヒー
目次
経緯
2018年6月の人間ドックでX線(バリウム)でE判定でした。とても荒れている胃です(なお、2017年は内視鏡(鼻から胃カメラ)でE判定でしたので意外ではなかったです)。
その問診時、お医者様より「野生動物はコーヒー、たばこ、酒は飲まない」、「野生動物は生活習慣病で苦しんだりしない」という趣旨のコメントをいただき、当時過剰に飲んでいる自覚があった*コーヒーをやめることにしました。(たばこは元々吸いませんし、お酒は好きですが、その時には習慣的な飲み方はやめておりました)
*あくまできつい時ですが、寝不足が続く時には職場で900mlのペットボトル入りコーヒー(¥100/本を切る値段です)をラッパ飲みしておりました。
転機
先月の人間ドックで内視鏡(口から胃カメラ)はE判定。改善ほぼなし。
1年間のコーヒー禁止は効果なく、見せてもらった写真に写る胃は相変わらずの荒れ模様。出血もあれば逆流性食道炎にもほぼ変化はありません。
そんな中、ネット上で目にする健康情報では砂糖入りでなければ、飲みすぎなければむしろコーヒーが健康に良いらしいとのこと。1缶/日として本日解禁としました。
実行
職場の昼休み、食後に自動販売機で缶コーヒーを買いました。
¥100/本(165g)は毎日続けるには非経済的ですが、今日は仕方ありません。見ればポリフェノールが1.5倍とのこと。少々のお得感もあります。
味わうこともそこそこに一気に飲み干し、残り10分間は机に突っ伏していつも通り仮眠時間。昼休み後はとても調子が良いです。心配していた胃の痛みもなく、業務も(それなりに)はかどる中、またスーパーで缶コーヒーを買いだめしようなどと考えておりました。
ところが16時を過ぎると、急激な疲労感、倦怠感が。これはとてもはかどるどころの問題ではありません。そうでした。そうだったのでした。もともと自分は、だからひっきりなしにコーヒーを飲んでいたのでした。
幸い本日は残業なしで帰宅できる日。カフェインの反動によるだるさと疲れを引きずりながら家に戻る道中考えました。もしかするとこのだるさも慣れれば余計な力が抜けて集中力に変換できるのかも。集中して16時までに業務を消化できれば定時退勤できるようになり、生産性が高まるのかも。
家の玄関に入り、手にしていたかばんが職場からずっと全開のままであったことに気づきました。
結果・結論
健康に良いとしても、さすがにこの調子では危ないです。コーヒーはやめておくことにします。