人ばかりに意識を向けず、歩く
嫌なものばかりを見ない生き方の心掛けです。
混雑でストレス。つまり人間がストレス源
緊急事態宣言が明け、通勤電車や駅のラッシュが元通りです。
実は宣言期間中も空いた実感なかったのですが、いざ明けると主に学生が増えており、混雑が身にしみます。
最近、視界内の人間に過剰な意識を向けることで、進んでストレスを受けてしまう自分に気が付きました。
緑の景色による精神安定
必要もなく人間に目と意識を向けず、草木や景色に目と意識を向けることにします。
幸い、通勤路もよく見ればそれなりに緑の景色がありますので。
目を上げれば並木道が、道の向こうには味わいある建物が、頭上には青空が。
散策のつもりで歩いていたら、きっと良い街並みだという感想も出てくることでしょう。
緑色は気持ちを安定させ、心身の緊張をゆるめる効果があるそうです。体の緊張がほぐれれば、目も筋肉もゆるみやすくなります。
日々も街も、意識の向け先次第で変わるのかも
ただ、こんな景色が通勤時となると色褪せるのは不思議です。
もしかすると世界的な絶景の中でさえも、それが通勤中であればわたしに感動は生まれないのかも知れません。
やはり仕事や人間ばかりを意識しすぎているようです。