sozoro-Lifehack

生活改善の知恵を集めて試して発信します

観葉植物はじめました

住居に鉢植えを置きました。一ヶ月くらい経ちました。

 

目次

 

観葉植物を住居に置く効用

1.集中力向上

 生産性が上がる。これは自由時間に困窮している現代人として、ぜひ獲得したい効果です。自分のための活動をする住居環境の改善には投資の価値があると思います。わたしは実感できておりませんが。

 

2.リラクゼーション効果

 ストレス軽減です。週5日職場でストレスにさらされる現代人にはうってつけです。

 元々自然と共に生きていた人間には植物が身近にあることで精神に良い影響があるらしいです。

 職場から逃げ込む住居をリラックスできるよう整備することは有用だと思います。

 

3.食料(植物による)

 毎日同じものばかり食べている。どうせなら新たな味覚に挑戦してみたいものです。食用できる植物を選べばお得さが追加されることでしょう。

 

観葉植物のを導入する不安と実情

住居に植物を置くことに抵抗ある人もいることでしょう。実のところわたしにも不安がありました。

 

1.虫が湧く?

 住居内に水分を含んだ土を置くのですから不安はありました。

 ダニのような細かい虫は、日中に鉢植えを陽に当てておけば部屋中に広がるような心配は無いらしいですが、これは検証中です。わたしが一ヶ月程度試した範囲ではそれらしい異常はありません。

 より大型の虫は、鉢植えを屋外に出さないことで対処できそうです。屋外に出したタイミングで虫がひそんだり卵を産み付けられる危険がありますので、24時間室内に置ける種類の植物を選ぶことが肝です(後述)。

 それでも購入時に植物や土に虫や卵が入っていた場合は防ぎようがありませんが、この点わたしは運がよかったようです。

 

2.世話が手間?

 種類で程度に差がありますが、確実に手間はかかります。ですが植物(ペットと呼べるかもしれません)を世話する手間こそが精神安定の要素かもしれません。

 手間をなるべく省きたければ種類を選ぶべきでしょう。一般論としてハーブ類は手間がかからず難易度が低い傾向にあるようですし、わたしもハーブ類を選びました。

 

3.枯らしてしまう?

 最悪もあり得ることですが、動物が死んでしまうペットロスよりは植物なら程度が軽いかもしれません(人による)。いっそ、わたしのように「食用」植物と割り切ってしまえば、枯れさせてしまったとしても買った野菜を無駄にした程度のダメージで済むかもしれません。

 

選んだ植物 アロマティカス

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アロマティカス

シソ科。ハーブの一種です。多肉植物。選んだ理由と特徴を挙げます。

 

1.飼育の手間が少ない

 ハーブ類は全般に繁殖力が強力であり、飼育の難易度が比較的低いらしいです。屋外に出さないとなれば真夏の室温(40℃超えます)に耐えられる植物である必要があります。土が乾いたタイミングで水を(夕方に)与えれば良いです。

 

2.ゴキブリが嫌う香り

 アロマティカス含めたハーブ(他にもペパーミントやタイムとか)の香りにそんな効果があるらしいようですが、部屋の片隅に鉢を置いた程度。効果はあまり期待できまんが、 上記昆虫名を見るだけでも嫌なわたしとしては考慮に値します。

 ミントのような香りが時折楽しめます。

 

3.食用できる

 この特徴はおまけ程度かもしれませんが、食用できるか否かではできる方がお得でしょう。

 サラダとしてメインで食べたりはしませんが、肉に添えて加熱して食べればアクセントになります。

 

住居のアロマティカスを置いて一ヶ月

 悪くありません。

 虫は湧いてませんし、土(観葉植物用)も株分けした鉢も100円ショップで購入できましたのでコストはあまりかかりません。

 断捨離の精神からすれば必要ないものを住居に置くことは避けるべきですが、この程度の面倒であれば精神安定の範囲だと考えられます。

 食用としては美味しいものではありませんが、経験にはなりましたし増えすぎたら都度食べて間引いていきます。

 

 動物をペットとすることに抵抗ある人でも、植物であれば試しやすいのではないでしょうか。

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植物の世話で空に気付く