忙しく生きていても成長できていない

前回に続いてセルフ・コーチングです。

「セルフ・コーチング入門」

日経文庫著者：本間正人・松瀬理穂

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「ユニバーサル・クエスチョンズ」（普遍的問いかけ）を自分自身に問いかけていきます。

実現したいことは何ですか？

→ コンテンツ発信（ブログであったり、写真やイラスト）のレベルを上げる

自分のやりたいことをはっきりさせると？

→ 自分の看板で自分の商品（コンテンツ）を売る

それが実現したら、どんな状況になりますか？

→ 会社員としての収入への依存度が下がる。会社ではなく自分のものとして積み上がる実績ができる

過去からリソースを探してみましょう

→ 。。。（積極性に欠けていた数々の記憶）

これまでに一番うまくいった方法は？

→ ゴルフレッスン、ボーカルレッスン、ｅｔｃ．プロから指導を受けた場合、割合スムーズに成長できた

その体験から何を学んだのですか？

→ 新しい試みをする際は、熟練者の指導を受けると比較的スムーズに成長できる

。。。ユニバーサル・クエスチョンは２２項目「次回はどうしますか？」までありますが、行動方針がまとまれば途中で切り上げますし、ピンとこない質問は飛ばしてしまいます。

逆に「他には？」は何回も繰り返したユニバーサル・クエスチョンです。

ノートに向かってペンを走らせ、１日かけてセルフ・コーチングしました（過去の振り返りが苦痛で、あまりにも時間をかけ過ぎました）。

目新しい何かが出てくるようなことはありませんでしたが（なにしろわたしの頭の中で完結する問答です）、久しぶりに自分自身を振り返ることが出来ました。

過去ずっとそうだったように、きっと今のわたしにも積極性が欠けているのでしょう。もっと行動できたはずなのに。。。

裏を返せば今のわたしも、もっと積極的な行動ができるはず。

これまで汎用的なライフハック術をネット動画や書籍から収集して生活習慣を改善してきました。

ですが慌ただしくクルクルと動き回る毎日。ライフハック術に彩られた一日をうまく回りきっても目標に向かう成長はありません。成長につながる行動が無いのですから当然です。

お得なライフハック術ばかりにとらわれていたのかもしれません（健康、節約、金融投資、ｅｔｃ。。。これはこれで有意義ですが）。

これからは自分自身の目標を見据えて、そこに向かって進むことにいくらかでも力を注ぐことにします。