カウントダウンで作業集中
作業効率向上に使いはじめたガジェット?の紹介です。
目次
机の前の現実逃避
作業への集中がいつの間にか途切れていることが良くあります。
頭の中で考えをまとめる時に多いのですが、パソコンの操作中でもいつの間にか手が止まっていることがあります。
これは勉強でも仕事でも同じで、机に向かってろくでもない思考に迷い込んでしまうことが多々ありまして、何を思考しているのかといえば過去の嫌な体験であったり、どうにもならない未来への恐れであったり、総じて時間の無駄遣いです。
カウントダウンタイマー
とあるYoutube動画でおすすめされておりました。
※カウントダウン機能のあるストップウォッチです
タイマーの使用
1.作業前にカウントダウンモードで制限時間を設定
2.カウントダウンスタート
3.アラーム発動。電子音数回発報(ピー、ピー、ピー、ピー、ピ――)
(放っておくとカウントアップに切り替わって進んでしまいます)
開始時に制限時間を定めてスタートさせておけば時間を意識した作業ができますし、途中で思考が迷い込んでしまっても制限時間で現実に引き戻されますので歯止めが効きます。
さらに常に制限時間を決めることで、どんな作業にどれだけ時間を費やしているのかも把握できるので自分の作業を見積もることもできるようになりそうです。
音で知らせるタイプのアラームは周囲に人がいる静かな場所では使いにくいかもしれません(大音量ではないのですが)。
職場のデスクワークで使うなら光だけのアラームが設定できる製品がおすすめです。
(「ストップウォッチ」「キッチンタイマー」などで検索すると色々見つかります)
類似の方法もありますが
スマートフォンアプリの使用
なおスマートフォンアプリでもこの種類の機能はありますが、集中したい作業中に気を散らしてしまうスマートフォンに触れることは避けたいです(別のアプリや通知が気になってしまいます)、それに職場では頻繁にスマートフォンを操作するのは周囲の目を気にする場合も多いかと思います。
カウントアップ
また単純なカウントアップによる測定も作業時間を把握する手段として別の動画で勧められておりましたが、わたしには合いませんでした。
実際試してみたのですが作業途中に集中が切れてそのまま妄想に耽り続け、気付けば予定時間を大幅に超過していたり、さらには別の作業に移ってしまうことが何度もありました(そのまま半日以上後になってからストップウォッチのことを思い出すこともありました)。
一旦妄想に入ってしまえばストップウォッチをスタートしていたこと自体を忘れてしまいます。制限時間を想定していたところでそれをわたしが忘れてしまっていては意味がありませんので。