胡椒(こしょう)で食事に刺激を添える
今週のお題「ごはんのお供」
健康効果を期待して取り入れます。
目次
食事に健康的な変化を与える
毎日同じものばかり食べております。
アーモンド、くるみ、チョコレート、納豆、チーズ(50g以下)。。。健康に良いとされている品目に可能な限り手間のかからない調理を組み合わせた結果、毎日ほとんど味に変化がありません。
健康に良いのは結構ですが、変化がない毎日は認知症(古い呼び方で痴呆症)を招きかねません。
そこで同じく健康に効果があるとされている種類の調味料で食生活に変化をつけることにしました。
健康に良く、糖質・塩分が少なく、安く、保存が効き、加熱・加工の手間なく使え、味覚・嗅覚に対する存在感があるもの。。。オーソドックスに胡椒(こしょう)を選びました。
胡椒の効果
「スパイスの王様」と呼ばれております。
身近で安く手に入り、手軽でありながら色々と健康効果があるようです。
1.発汗作用、血の巡りを良くする
変化のない食事によって引き起こされかねない認知症を予防してくれると良いのですが。
2.食欲、消化促進
食欲を増進させ、消化器官の働きも向上させるとのこと。栄養吸収も助けるのだとか。
食べ過ぎは良くありませんが、変化のない食事は食欲を損ねがちなのでこれも都合良さそうです。
3.抗菌、防虫、防腐作用
これらの作用は積極的に活用することはなさそうですが、保存が効くのはありがたいです。
他にも抗酸化作用によるアンチエイジングだとか、成分としての効果はあれこれあるようですが、あくまで調味料として少量の摂取ですので過剰な期待はできません。
胡椒の食べ方
一般的に胡椒はパウダー(粉末)とホール(粒)に分かれます。
胡椒をホールを買って保存しておいて使用時にミルで挽くと揮発しがちな風味が保たれやすいようです。
わたしの場合は胡椒をホールのまま食事にザラザラとまぶして食べます(胡椒の粒は全部しっかりとかみ砕きましょう)。
ホールを口の中でかみ砕くので、ミルで挽くよりもさらに風味を余さず味わうことができます。
ホールでは辛味が過剰になる場合に、粗挽きのパウダーをまぶすよう使い分けをしております。
※どちらもミルで挽くような手間が発生しません。
胡椒を食べる上での注意
1.食べ過ぎないこと
胡椒のホールをガリガリかじっていると、ついつい過剰に摂取しがちなので要注意です。
胃腸に過剰な刺激を与えて荒らしてしまう恐れがありますので、量を抑えたければパウダーを主体にした方がよいかもしれません。
2.就寝直前は避けること
職場で昼食後(わりと直後)に昼寝をするのですが、持参した胡椒のホールをかじったせいで頭が冴えて(興奮して)眠れなくなってしまいました。
人と量によるのでしょうけれども就寝直前での食用は要注意です。
3.暑い
エアコンがしっかり効いている環境なら良いのですが、食べた後は血行が良くなったせいか身体が熱くなりがちです。暑くてたまりません。
涼しい季節までは量は控えめにした方が良いかもしれません。
※絵としては胡椒のホールでまぶす様はわかりにくいことがわかりました。妥協してパウダーをまぶす絵です。