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ふるさと納税 その12~北海道美深町返礼品 チーズ6種詰め合わせ~

乳製品の健康への影響は諸説ありますが、発酵食品であるチーズは80g/日までなら良いんじゃないか、というぼんやりとした説をなんとなく採用しております。

 

目次

 

北海道美深町(びふかちょう)返礼品 チーズ6種詰め合わせ

 

価格と保存期間の長さから、日ごろプロセスチーズ(いわゆるスライスチーズがほとんど)を80g/日を目安に食べておりますが、こちらの返礼品は日ごろ食べないものばかりで種類も豊富です。

食費の節約と共に、チーズへの見聞を広める良い機会です。 

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北海道美深町返礼品 チーズ6種詰め合わせ

  

返礼品のチーズを食べた感想

なかなか口のする機会がないナチュラルチーズを堪能させて頂きました。

ラクレットチーズやカチョカバロのような塊に熱を加えてとろけさせるとまさに乳製品、といった主張の強い香りがします。

 

印象的なものとしてはサンマルセラン風チーズとの「しろかんば」でしょうか。白カビチーズの一種で、よく知られたものでカマンベールチーズに近いのですが砂糖や生クリームを加えればさぞかし上質な甘味になるであろうかぐわしい風味とねっとりとした食感を味わいました。

 

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サンマルセラン風チーズ「しろかんば」

 

納税先、北海道美深町(びふかちょう)

毎度のことですが知らない土地への納税となりました。読み方さえわかりませんでした。

 

町名は天塩(てしお)川の砂利川原を指すアイヌ語の「ピウカ」(石の多い場所)に由来するそうで、北海道の上川地方北部に位置し、国内の最低気温となる-41.5℃を記録している日本屈指の酷寒地帯でありながら最高気温36.0℃にもなる寒暖差の激しい町だそうです。

製造元の北牛舎は1956年からはじまった牧場で美深町でチーズ製造の事業を営んでいるとのこと。

きた牛舎-チーズ新聞 | ホルスタイン農場でチーズづくり ~ きた牛舎。北海道美深町は寒いけどあったかい寒暖差日本一のまち。

 

日ごろプロセスチーズばかり食べている私は、ふるさと納税がなければ味わうことも知ることも興味を持つこともなかったことでしょう。そう思うとふるさと納税のおかげで今回も得難い経験をさせていただきました。

 

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