sozoro-Lifehack

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絵描きに便利な道具

初心者ながら絵描きとして便利と感じた道具を手に入れましたのでご紹介します。

 

目次

 

自撮り棒

人物画を描く時はなるべくモデルを用意するべきです。

想像だけで描いてしまうと後からあやふやなところでつまづいたり(特に服のシワ)、あやふやなまま描けたとしても、ごまかしてしまうことで学習の機会を損ねてしまいがちです。

まずはネット画像をあたりますが、そうそう都合良いポーズと角度のモデルにありつけるものでもありません。そこで自撮りです。

モデルの容姿にさえ目をつむればポーズも角度もライティングも自由自在です。

簡易三脚としてスマホを取り付け、Bluethoothリモコンで撮影です(脚部分たためば手持ちで自撮りできます)。

 

ブックスタンド

自撮りではモデルが限定されてしまいます。性別や年代の違うキャラクターを、特にファンアートとして既存のキャラクターを描くとなればなおさら手元に開いた書籍を見る必要があります。

手を使わずに本を開いたまま、見やすい角度を維持するのはなかなか大変ですが、これがあればそれが簡単に実現出来ます。

 

モバイルモニタ

ノートPCにつなぎます。いわゆる2画面(デュアルディスプレイ)です。

ノートPCの画面で絵を描きつつ、脇に置いたモバイルモニタで調べ物をし、手元のスマホ画面には自撮り画像を表示させております。

 

画面が2つあると確かに作業効率が高くなります。

以前の職場で2画面を使っていたことがあって便利さは知っておりましたが、職場環境に比べて自宅の作業環境にはつい無頓着でした。

 

外出先に持ち出す予定はありませんがモバイルタイプの15.6インチサイズであれば1kgもない(私が買った上記リンク先のものは780g)商品が多いので、コンパクトで室内での移動も片付けも楽なのでこれを選びました。

外出先に持ち出す方も在宅ワークをする方にも良いと思います。

 

モバイルモニタの注意点はパソコンとの接続です。

モバイルモニタにはパソコンからの通信と電源供給(電源はパソコンからでなくても良いのですが)が必要ですが、これを1本のケーブル接続で実現するためにはパソコンにUSB Type-C端子を必要とするようです(類似の製品をざっと見た限りどれも大体同じでした)。

残念ながらわたしのノートパソコンにはUSB Type-C端子がないので、パソコンのHMDI端子からモバイルモニタのminiHMDI端子へ通信をつなぎ、パソコンのUSB端子からモバイルモニタのUSB type-C端子に電源をつないでおります(つまりパソコンのHMDIとUSBの端子からケーブル2本でモバイルモニタにつないでおります)。

 

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リモコン自撮り

 

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