HIITで健康を改善する
短時間で気軽にこなせるので毎日の習慣に適しております。
目次
HIITとその特徴や効果
HIIT(HighーIntensity Interval Training)は「高強度インターバルトレーニング 」(読み方は「ヒット」、「ヒート」の両方が使われているようです)の略で、短時間で激しい運動を短い休憩をはさみながら繰り返す運動です。名前に「高強度」をつけているだけあって、その短い時間の中で強度の高い運動を繰り返して身体を追い込みます。
HIITは短時間で心肺機能・持久力を高める働きがあり、脂肪燃焼にも役立つようです。
10分以内の短いトレーニングで効果がある上、組み込む種目にもよりますが特別な器具が必要というわけでもなく自宅でもできるという点がありがたいです。
HIITの習慣化
youtubeで「HIIT」を検索するといくつもの動画が出てきます。
職場からの帰宅後*1、運動できる服(部屋着兼用ですが)に着替えてスマホにインストールしているyoutubeアプリを起動。保存しているHIIT動画を再生し、動画に合わせて運動開始です。
4~10分間程度のHIITが多く、動画によって種目や強度が異なります。
私の場合は運動のかたよりを避けるため、日によって再生する動画を変えております。
HIITをする上での注意事項
HIITの動画に忠実に従うよりも自分の身体を追い込むことを優先する
様々な種目や強度の動画が見つかるのですが、自分の身体を追い込まなくてはHIITになりません。
ですので動画の中のインストラクター(?)の動きに合わせていては強度が弱すぎる、と思うような場合には、動画のインストラクターよりもスピードを上げるなどして強度を強める必要があります。
ただし、回数を増やす方向で強度を強くしてしまうと時間がかかるため、HIITの"短時間で効果をあげられる"という特長が損なわれてしまいますので私としては避けたいところです。時間がかかってしまえば生活を圧迫してしまい、習慣として続かなくなってしまいますので。
HIITの騒音対策
住環境次第ですが、マットくらいは敷いた方が良いです。
HIITにはドタドタと下の階への騒音が気になる種目が含まれることが多くあります。
種目によっては問題ないもの(例えばスクワット系は静かです)もありますし、そうした階下への騒音を配慮した種目で構成したHIITの動画だけを選ぶのも手ではあります。ですが毎日の同じような動画ばかりでは鍛える部分がかたよりがちになりますし、運動に飽きないようにする意味でもマットを用意して動画・種目にバリエーションをつける方がおすすめです。
また、騒音対策を抜きにしても、あおむけ、うつぶせになって動く種目もあり、床の冷たさや硬さ対策としても、マットを用意するに越したことはないでしょう。
ただしジャンプ系(バービーなど)はマットを2枚重ねて敷いていても騒音を吸収しきれませんので、跳ぶとしてもかなり控えめに跳ぶよう配慮するか、あるいは代わりの種目を実行するようにしております。
お題「#おうち時間」