外出を避け、旅行に思いを馳せる

休日も引きこもりがちな日々でした。

目次

外出に対するネガティブ

この季節、花粉症の私はもともと引きこもりがちですが、今年は新型コロナウイルス（COVID-19）の流行が加わって、よけいに休日の外出を避ける日々です。

なにしろ日本は汚染国です。できることなら出勤も避けたいくらいです。人混みを避けろというならば職場の事務所や通勤列車は避けるべきでしょう。

また、そうしたネガティブなイベントを抜きにしても、出退勤に費やす時間は無駄だと言われております。在宅で勤務できれば合理的なことでしょう。そして日々の買い物も通販で宅配して貰うことも時間（と実はお金も）を節約できる手段です。

つまるところ、出勤にせよ、買い物にせよ、外出を避けることを良しとする方向に進んでいるようです。

在宅に対するネガティブ

では、実際に出勤も買い物も外出せずに済ませることが出来たとしてどうなるでしょう。合理的ではあるのでしょうが、きっと気が滅入ると思います。

基本的にはインドア派な私ですが、最近の三連休でも一歩も外に出ないと気持ちにハリもなく、食欲も湧かずになかなかにきついものがありました。そんな朝から引きこもっていた休日の夕方に、その日初めて近所のスーパーに買い出しに出かける道中には爽快すら感じます。

そこで旅行に思いを馳せる

(旅行と言うよりは遠出、という印象なのですが)

合理性に反旗を翻す訳にはいかないので、当面は外出を避けつつ、いずれ来るであろう花粉明け、ウイルス明けに向けて旅行を考えます。でないといざチャンスに恵まれたとしても、どこにも行かずじまいになってしまいそうです。

仮にウイルスの流行がすぐに収まったとしても、スギ・ヒノキ花粉で５月上旬ごろまで外出には前向きにはなれません。その後は梅雨。その後は熱中症の季節。東京オリンピック。台風。昨年は大雨や地震もありました。外出に対してネガティブなイベントは今年も恐らく連続することでしょう。

さてどこへ行きましょうか。