大洗散策~日本酒「彦市」~
大洗で地酒を買って帰りました。
大洗観光記事
目次
日本酒「彦市(ひこいち)」(月の井酒造)
月の井酒造店は大洗町の酒蔵です。
そこで「彦市」を買い求めました。飲みやすい、おいしいお酒です。
ラベルの満月の中に描かれる模様は大洗町のシンボル「海」をイメージしており、地元で栽培した酒米で作られているお酒だそうです。
ラベルには次のように書かれております。
「このお酒を飲んだ方が、大洗町を訪れてクラにも立ち寄りたくなる。そんな酒でありたいという願いを込めて醸しました。」
大洗で買い求めるお酒としてはうってつけだと思いました。
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「大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて 」(著者:矢御 あやせ マイナビ出版ファン文庫)
「彦市」は小説「大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて 」作中での登場にて知りました。
大洗を舞台とする作品は前述の某アニメに限りません(知名度には差がありますが)。作品があって、その舞台となる土地を訪れる(いわゆる「聖地巡礼」)というよりは、土地があってそこを舞台とする作品を探すというアプローチで身近な土地を振り返る形での発見でした。
「青春小説」と呼ぶのでしょうか。私が日頃読まない種類の作品ですが(感情移入が過ぎてしまいがちですので)、読みやすい文体で書かれた、派手さはないながらも良作だと思いました。
こちらの作品も、特に大洗にご興味ありましたらご参考まで。
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