「魅力」パラメータを上げる(今週のお題「大切な人へ」)
今週のお題「大切な人へ」
「魅力」パラメータが低過ぎるまま人に話しかけると、その人からの好感度が下がります(ローグライクRPG「Elona」。イメージとしてのお話なので知らなくても大丈夫です)。
目次
職場の飲み会を断ること
最近よくインフルエンサーの皆様から、「(主に職場の)飲み会を断る」ことを推奨する意見を聴くことが多いです。断ることにより、無駄な時間や出費を省き、本当に必要な活動や本当に大切な人間関係に集中することが出来るようになるのだとか。
もっともな意見です。そこで私もやりました。やりましたところ、人付き合いがほとんど無くなってしまいました。かろうじて残っているのがゴルフのラウンドに行く数人との付き合いですが、これも元々は過去の職場の付き合いから出来た繋がりです。このままいくといずれこの付き合いも消滅し、ラウンドに行く仲間も失いそうです。
前述のインフルエンサーによれば、「少人数の、本当に仲の良い友達との付き合いに絞ること」が良いらしいのですが、そもそもインフルエンサーをしている彼らとはベースが違うのでしょう。学生時代の付き合いが消滅し、趣味のコミュニティーですらあぶれがちな私です。職場関係の飲み会や、運動会などの会社行事をすべて切った後には人間関係が残りません!
成功者や、尊敬できる人との付き合いを持つこと
これが 「友達は一人も必要ない」というのであれば整合はとれるのですが、それはそれで否定されていたりします。成功の道を歩むには、成功者との付き合いを増やすと良いらしいです。「成功者」とはいかずとも、自分の何歩か前を行く人との付き合いが自身の意識を引き上げるのだとか。
私の狭い人間関係の中でも、尊敬できる人や前を歩んでいる人にかすめる事はあります。ですがそれは、それこそ職場関係の飲み会や行事くらいでしかあり得ません(そこへ参加しないようにしたのですから、もはやかすりもしなくなります)。
それはそうです。彼らの側から見れば私と付き合いを持つ理由はありません。彼らから見れば私は何歩も後にいる人になるわけです。
「魅力」パラメータを上げる
そこで私自身の「魅力」を上げます。
本業にせよ歌にせよ、ブログにせよゴルフにせよ、各分野で能力を高めて見識を深め、実績を積めば、各コミュニティーで発揮できる「魅力」が上がることでしょう。
※身だしなみ、笑顔、話術といった要素は言わずもがな、ですがこれらは高めたところで限界があります(話術を芸人レベルに高められるなら別ですが)。
「魅力」が低過ぎるまま人に話しかけると、その人からの好感度が下がりますが、「魅力」がある程度上がった状態で話しかければ、その人からの好感度が上がるはず(多分)。
「大切な人」を作ることができるかも
現状の狭い人間関係の中で「大切な人」と言える人はおりません(もちろんあえて順位をつければ1位にランクされる人は出ますが)。いずれ尊敬できるような人との付き合いが発生するようになれば、その人が「大切な人」になるのかもしれません。
そのために私の「魅力」を高めることにしましょう。それまでは孤独もむしろ集中できる環境が手に入った、と考えることにします。
願わくば私の社交性が退化してしまう前に状況を打開できますように。