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生活改善の知恵を集めて試して発信します

新年初ゴルフ~7番アイアンを折りました~

2020年初ゴルフに行ってまいりました。

新年早々に新鮮な経験が出来ました。

 

目次 

 

 

はじめて凍結道路を走りました(それも夏タイヤで)

これまで道路が凍結するような時期・時間帯に車を走らせる無茶をしたことはありませんでした。

 

午前6時過ぎ。ゴルフで日の出前の出発は珍しくありませんが、前夜に降った雨で玄関から出た時点ですでに足元が凍っておりました。車を走らせる気候でこれは初です。

車の窓ガラスもがっちりと凍っております。ワイパーも動かせないことでしょう。付近の路面を見渡せば、路肩で水たまりが凍っております。

車中で暖房をつけたものの夏タイヤでこれは不味いだろう、と一緒にゴルフ場に行く知人に乗せていってもらうべくLINEでメッセージを送ります。

 

そのまま車中で10分間が経過します。が、既読にすらなりません。

既に出発後なのでしょうか。フロントガラスの氷は大分解けてきました。

さらに10分間の経過を待ち、覚悟を決めて車を出します。

 

恐る恐る走らせておりましたが、意外と問題なく車は走ります。が、赤信号の交差点でそれは起きました。

踏んだブレーキががりがりと異音を立てております。そしてぜんぜん止まりません。

幸い前に車はおらず、交差点の停止線を車体半分超過した程度で車は止まりました。

後で確認するとやはりそれがABS*が作動している音だったと知りました。このような音がするものだったのですね。

 

*ABS(Anti-lock Brake System):ブレーキ時にタイヤがロックした場合、自動的にブレーキの解除・作動を繰り返すことで滑走距離を押さえる機構

 

その後はさらに慎重に車を進めます。見れば前の車も相当な低速運転です(おかまいなしに車間距離を詰めてくる後ろの車は無視です)。なるほど、凍結道路ではあのように運転するものなのですね。ですが、ずっと速度を落としているわけでもなさそうです。路面を凝視しつつ、周りの車に倣って氷の無いだろう区間は速度を出すようメリハリつけて走り、無事目的地に到着です。

とても良い経験になりました。一度凍結した道路を走り、滑る経験はしておくものですね。もっとも最初にブレーキを滑らせた交差点で前に車がいたら確実に追突していただろうことを考えるとこれは幸運でしかありませんでしたが。

 

冬季のゴルフとスタッドレスタイヤ - sozoro-life

 

 

7番アイアンを折りました

ゴルフ場は凍っております。凍った地面にティーペグが刺さりませんし、打ったボールの落下で芝の霜が舞い上がるのが見えます。ボールが落ちた音が何やら硬いです。バンカーも何やら砂地という感じがしません。それに寒すぎて腰を思うように動かせません。

 

林の中にボールを打ち込んでしまいました。木の根元にボールを見つけ、7番アイアンでスイング。

 

折ってしまいました。

 

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折ったクラブ(プレイ後撮影)

 

どうやら地表に出ていた木の根にひっかけてしまったようです。スイングの途中で急に抵抗がなくなる感じであっさりとシャフトが折れて先の部分が地面に転がりました。

 

とりあえず折れて鋭利な先端を注意しつつ拾ってゴルフバックに収め、プレイを続行しました。

 

 

後でレッスンコーチから聞いたところによると、このような時はゴルフ場にクラブが折れたことを話してみるべきだそうです。

個人でゴルファー保険に入っている場合、ゴルフ場に証明書を出してもらい、保険会社に連絡することで、修理代("~円を超える分"とか)を申請できるのだそうです。

また、個人でゴルファー保険に入っていない場合でもゴルフ場によってはゴルフ場側の保険で対応が効く場合もあるらしいので、やはり話してみると良いようです。

 

ちなみに私はゴルファー保険に入っておらず、ゴルフ場側での保険があるとかいうこともありませんでした(後日電話して確認しました)。

(なお折れた個所は危険なのでテープ等でぐるぐる巻きにすると良いそうです)

 

ゴルフを始めて半年強ですが、最初のドライバーに続いてクラブを折ったのはこれが二本目です。保険も検討するべきなのかもしれません。

 

折った7番アイアンを保険無し(シャフト交換。数万円程度?)で修理するか、修理せずに他のアイアンで済ませるか、はたまた単品で売られているものを探すか(メーカ・種類が異なると性質の違いがあることからアイアンを混ぜるのは良くないようですが)についてはこれから考えることにします。