ビジネスホテル程度に快適な住環境を実現します(今週のお題「2020年の抱負」)
今週のお題「2020年の抱負」
断捨離* を続けてビジネスホテル程度に快適な住環境を実現します。
(* 断捨離:物を手放すことで執着から解放され、快適な生活を運ぶ活動)
目次
2019年までの経緯
断捨離自体は何年も前から知っておりましたし、有用性も理解していたのですが、足の踏み場に困る我が部屋を片付けだしたのは昨年2019年の後半からのことでした。
捨てる覚悟がつかないまま10年以上無駄な置物となっていたマウンテンバイクの存在が大きかったのでしょう。なまじ高値で購入してしまったため、この先活用することもないだろうとわかっていながらも捨てられず、部屋の一角を占拠し続けておりました(購入価格10万円台。盗難が怖くて外には置いておけません)。
断捨離を意識する度に越えられない壁として立ちはだかっていたこのマウンテンバイクを昨年夏にリサイクルセンターに持ち込んだ(メルカリ等での売却は諦めました。そんな手間を考えてしまうと、もはや身動きとれません)ことをきっかけに、部屋にある物をどんどん捨てました(具体的には本100~200冊)。
断捨離 身につけたかった知識(書籍) - sozoro-life
断捨離 失敗した買い物(マウンテンバイク) - sozoro-life
ドラム式洗濯乾燥機
全自動で乾燥まで終えるので、洗濯を終えた衣類をそのまま畳んで収納できるようになりました。これにより洗濯物を部屋干ししていたハンバーラックを衣装掛けに転用することができるようになりました。部屋にあふれていた衣類の整理が進みました。
ロボット掃除機
意識が変わりました。ロボットが掃除できるように床置きを極力排して棚に収納するようになりました。
単身者がロボット掃除機を購入しました - sozoro-life
メタルラック
床との間に隙間をとれるので、ロボット掃除機と相性が良いです。
元々床との間をフロアワイパーで掃除できるので愛用しておりましたが、ロボット掃除機の購入に合わせて床置き段ボールや、同じく床置きしていた袋詰めの荷物を収納すべく買い足ししました。
※ロボット掃除機の高さを確認して、潜り込める高さのあるメタルラックを購入する必要があります
2020年これから
本棚や本棚に収まりきらない捨てきれなかった本の収納にメタルラックをもう一台購入します。これによりロボット掃除機の掃除範囲がさらに広がってくれることでしょう。
本当なら本をすべて捨ててしまえれば、あるいは電子書籍に代えてしまえれば良いのですが、割と早々に身につけなければならない知識の本を積んでしまっていることや、パソコンやスマホを使いながら読みたい本の場合にはパソコンやスマホの画面を占有してしまう電子書籍は相性が悪いことから本の収納は不可欠と考えました。
昨年までの断捨離でいくらかは片付いた我が部屋ですが、世間一般の人から見ればきっと"荒れた部屋"と表現されることでしょう。やはりまだ精神的に踏み切れないところが残っているのだと思います。毎日の生活(平日はシャワー浴びて食べて寝るだけの場所になりがちですが)の舞台である住居が快適でないというのは残念過ぎますので、今年も引き続き改善を進めていきます。
とりあえず目標はビジネスホテルです。散かって掃除が行き届いていない我が部屋とは随分な格差がありとても快適です(できるなら"旅館"も良いのですが、機能をコンパクトに収めている点でビジネスホテルを意識しております)。ビジネスホテルの場合、衣類、食品、雑貨などを収納する必要が無いというのはその通りなのですが、物を減らし、収納スペースや収納器具も活用することで印象を近づけたいと思います。