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冬季のゴルフとスタッドレスタイヤ

オフシーズンを設けることにしました。

 

目次

 

路面の凍結

そろそろ路面の凍結が気になる季節です(筆者は関東地方在住です)。

通勤で毎朝車に乗るような必要もないため、今までは凍結しそうな時期・時間帯や場所を避けることでやり過ごしてきました。

ですが今年の夏から始めたゴルフのためには、まだ日も登らないような早朝に山中の道を走ってゴルフ場に向かわねばなりません。

 

ということでスタッドレスタイヤの購入を検討してみました。

 

 

スタッドレスタイヤの特徴

ネットで検索すると次のような具合です。

 

・スタッド(スパイク)レスなタイヤ。アスファルトを削って粉塵を発生してしまうスパイクタイヤに対してスパイクの無いスノータイヤとして開発された。現在スノータイヤと言ったらほぼスタッドレスタイヤを意味する。

 

・低温でもやわらかく、深い溝によって雪道や凍結路での走行性能が高められている。

 

・夏季はやわらかくなりすぎてグリップ力が弱くなるので夏タイヤ(通常のタイヤ)に戻しておく必要がある。

 

・ホイール付きのスタッドレスタイヤ4本で4~5万円

 

・タイヤ4本分の交換工賃で4~5千円。春に夏タイヤに戻す分まで考えると倍の8千~1万円。

 

スタッドレスタイヤの寿命は3~4年程度。保管状態次第ではより短くなる。たくさん走って摩耗すればもっと短くなる。

 

・外したタイヤを保管する場所が必要。自宅に保管できるが場所をとってしまう。

 

・タイヤを預けることのできるタイヤ保管サービスは1年間で1万円程度。

 

スタッドレスタイヤをつけていても滑るときは滑る。過信は禁物だが、夏タイヤのままで凍結路や雪道を走るのは危険であるし、動けなくなったり事故を起こしたりで周囲に迷惑。

 

結構な費用と手間がかかるようです。それでも安全には代えられませんし、購入するしかないのでしょうか。

 

 

レッスンコーチの話

レッスンコーチ(以下コーチ)に話を聞いてみました。

意外なことに、コーチはスタッドレスを使ってないとのこと。

 

コーチは普段週3~4回の頻度でゴルフ場に通っているそうですが、そんなコーチも路面が凍結する1~2月はなるべくゴルフ場にはいかないようにしているとのことでした。

四輪駆動の車にスタッドレスタイヤを付けても滑ることは滑り、凍結路や雪道の運転に慣れている人であればその滑りも対処できるけれども、それでさえも前後の車が止まってしまえば身動き取れなくなってしまうのだそうです。

凍った陸橋などで他の車が立ち往生してしまえば、後に続く車もやはり渋滞に巻き込まれてしまうわけです。

 

振り返って私はというと車は二輪駆動の軽自動車。運転手たる私は雪道や凍結路を走ったことすらありません。そこにスタッドレスタイヤを加えたところで十分な対処にはならなさそうです。

 

ゴルフ場は年間で1~2月が閑散期となるので、プレー代が安く設定されていることが多いようです。

これを機にスキーやスノーボードなどのウインタースポーツまで趣味を広げ、あえてスタッドレスタイヤを購入して雪道や凍結路に立ち向かい慣れていくのも良いのでしょうが、そこまでの余力はありません。

そのようなわけでコーチにならってこれからの季節はオフシーズンと割り切って練習場での練習に専念することにします。

 

 

 

~追伸~

前言撤回です。

何度か走ってみましたが、夜間の気温が氷点下まで下がったとしても、車がスリップするほど路面に氷が張るわけではなさそうですのでどうにかなりそうです。

前日に雨が降るなどした時が特に危険になります。

 

幸い、毎度一緒にコースを周る同伴者の中にはウインタースポーツをする都合で四輪駆動車にスタッドレスタイヤを装備している人がおりますので、いざ危なそうな天候に遭遇した時には乗せて貰うことにします。