第3種電気主任技術者(電験三種)免状
試験合格後の申請から2か月未満で届きました。
目次
第3種電気主任技術者免状
免状はA4サイズの紙面一枚です。
電気工事士の免状のような携帯して提示できるカード型を想像していたので少々意外でした。
塗りつぶしておりますが、画像の赤丸部分には本籍地である都道府県名が記されております。
これまでいくつかの資格を取得してきましたが、こうして本籍地を前面に出しているのは珍しいと思います。
なお、本籍地は電験三種受験申込時に申し込みフォームに入力するのですが、実は私はこの本籍地を間違えて入力して申し込みました。
注意点~本籍地間違い~
自分が自分の都合で本籍地を変更したのであれば忘れることもないのでしょうが、親族が親族の都合で(私の分含めてまとめて)変更していたので忘れてしまっておりました。
幸い受験前に思い出して誤りに気付いたのですが、古い本籍地に間違えたまま免状申請までしてしまった場合、免状発行のタイミングはさらに遅くなってしまったことでしょう(さすがにそのまま古い本籍地で免状発行は通らないでしょうし、申請のやり直しが発生したと思います)。
ちなみに、受験日の受験会場で住所変更などは申し出することが出来るのですが、本籍地の変更(や誤り)は訂正の申し出をすることが出来ません。
受験後にFAXで(正直、今時FAXか、とは思いました)申し出をする必要があります。住所を間違えた場合に比べ、訂正さえ忘れなければ問題になりにくい部分なのでしょうが逆に気付きにくいとも言えますので、忘れないようにしなくてはなりません。
そもそも本籍地自体、日頃意識することがなくなりがちですので同じように電験受験に限らず入力する機会ある方はご注意を。