２分間笑い続けること

顔（特に頬）の筋肉が痛くなりました。

２分間笑い続ける

先日、とある講演家様の動画の中で「２分間笑う」という指示があり、動画の中の皆様と一緒に２分間笑ってみました。

その２分間の後で講演家様がそう言っていたように、私も２分間は笑えない、という結論に至りました。

その動画自体は心を先に変えるべきという趣旨のものであって当記事の内容とは関係ないので割愛しますが、一つ思い至ることがありました。

笑うことは健康に良い、という知識です。

これは小学生のころには知っていた知識で、しかも確からしいものなのですが、日頃まったく実践せずに生きておりました。

ライフハック情報を集めている身として、有益な健康情報を手にしていながら実践しないままでいるのは良くありません。

ネットで笑える動画を探して笑いましょうか。

いいえ。時間がかかりすぎます。

動画を観る時間は短くても、それを漁る時間が長くなります。

どれだけ笑えるか、あるいはそもそも笑えるかが動画の出来に左右されてしまうことも問題です（実際いくつか探して見てみましたが、どれもいまいち笑えませんでした）。

これは動画ではなく、漫画や小説など他のコンテンツでも同じです。

そこで出発点に戻りました。

つまり「2分間笑う」（コンテンツを使うことなくただ笑う）です。

これができるようになれば、何の準備もツールもなしで毎日（時間と場所は選ぶものの）実践できます。

そもそも今までの生活の中で笑わなかったのは、生活の中に笑える何かがないからです。

ありもしない何かを求めていても始まりません。

そこで今日も笑いました。

長い２分間の後、やはり頬が痛いです。

しかも十分に笑えてなかったようです。

それでもいくらか気分が向上したように思えますので、明日からは鏡を見るなど工夫を重ねてしばらく続けてみることにします。