吊るすタイプの虫よけ

捨てました。

吊るすタイプの虫よけを導入した理由

導入した理由は以下でした。

　。。。なお後日店舗で類似品がもっと安売りされていたのを目撃しました。

　それまで使ったことなかったのです。

　虫嫌いです。

やめた理由は以下です。

これは商品パッケージにも書いていて買う前から分かっておりました。

ですが、ユスリカに効くなら、同じ蚊や、似たような昆虫にも多少なりとも効果あるのでは、と考えておりました。が、暑くなって私の嫌いな昆虫に宅内で遭遇しましたし、見る限り周囲の虫が避けているようには見えません。看板に偽りなしでした。

(かといって血を吸う蚊に効くとうたう商品は見つかりません)

ベランダの物干し台にぶら下げてましたが、日頃ベランダに出ませんのでベランダの網戸閉めっ放しです（それでも侵入する昆虫をダブルで防ぐのではと思っておりましたが、先ほど書いた昆虫は恐らく網戸の隙間から侵入しております）。

また、玄関のドアノブにもぶら下げておりましたが、これも血を吸う蚊の侵入は防げなかったです（刺されました）。

思うに、薬剤に効果があるとしても風の流れ的に蚊の侵入を防げそうにありません。

密閉した室内ならいざ知らず、屋外に向けて薬剤を全方位に拡散させて効力を発揮させるにはよほどの毒性を持つか、周囲に激しく虫よけ成分をまき散らす必要がありそうです。

たまたま風の流れに揮発する薬剤が乗って、たまたま風下にいる昆虫に浴びせられる、というのは厳しそうです。

例えるならば、屋外で蚊取り線香を炊くようなものでしょうか。

ネットでも、この吊るすタイプの虫よけに効果はない、という意見が多そうです。

特定の商品レビューには効果あったような体験談もいくつか書かれておりますが、それでも血を吸う種類の蚊や、私が特に嫌いな種類の昆虫に対しても効果が及ぶことは期待できそうにありません。

そのようなわけで、まだ有効期限は半年くらいあったのですが吊るすタイプの虫よけは断捨離の精神で捨てました。

今後は部屋全体に噴射するタイプの１プッシュ式スプレーを試すことにします。

昆虫嫌いの夏はまだ続きます。